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編集部日記 #11|年末進行って何?
※この記事は2019/12/11に「マイカレWEB」に掲載されたものです。
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2020年、私たちの未来はいったいどうなる!?
さあ、「マイカレンダー」冬号、発売日がまもなくやって参ります!
3ヵ月ぶりにこんにちは! マイカレ編集部は今日も元気です!
最新号はどんな内容なの? 詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
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12月3日、星占い好きにとってはビッグイベントがありましたね。
それは……幸運の星・木星の移動。
「なるようになれ~」の超楽観主義射手座から「もっとシビアに、確実に行こう」の現実派山羊座へ移ったわけですが……どうでしょう、気配が変わった気がしませんか?
木星の移動は年に約1回。たまたま最近は年末の移動が多かったので、1年の切り替わりと合致していたわけですが、この先の未来はちょっと勝手が違うようで……
~今後3年間の木星の動き~
○2020年末、12月19日に水瓶座にIN
○2021年は【5月14日】に魚座へIN
(その後、水瓶座に戻った後、再び魚座へ)
○2022年は【5月11日】に牡羊座へIN
(その後、魚座に戻った後、再び牡羊座へ)
○2023年は【5月17日】に牡牛座へIN
ということで、年末ではなく「1年の真ん中で木星入れ替わる期」が始まることになります。
こちらは「マイカレンダー」秋号の付録、2020年代の星回りを見渡せる「2020年代未来年表」。こんなふうに、未来に何が起こるかわかっていれば、それに合わせて予定を立てることができますよね。
……が!! 出版業界にも、毎年必ず「ある」ということがわかっているのに、「どうしてこうなった……」とつぶやかずにいられない、とある行事?があります。
それがこちら……
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【年末進行(ねんまつしんこう)】
印刷所がお休みになることで、いろいろな物事を前倒しにして進めなければならなくなる事態です。出版に限らず、どこのジャンルでもあるかもしれません。
※類語に「GW進行」「お盆進行」もあります。最近では「シルバーウィーク進行」も。
「わかっているなら、前倒しして進めておけばいいじゃない?」
もちろんそうです。わかっているのですが、そう理想通りには行かず……。ただでさえ「ああでもない」「こうでもない」と試行錯誤を繰り返す性分のマイカレ(その模様は編集部日記#10を……)。
そこに年末進行が重なって、「ぎゃーーー!」と悲鳴を上げておりましたが、そんな中でもマイカレに熱い愛とエネルギーを注いでくださった先生方、スタッフの皆様。
本当にありがとうございました!
今号は、なんと総勢約80名の先生方にご登場いただいております。
付録や記事の内容など「見どころ」については、これから発売日まで、
マイカレ部員がご紹介していきますので、ぜひご覧ください。
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「未来に起こることが分かっているなら、備えたい!」シリーズとして、
2020年の星回りがあります。
今号は、どの先生にお話をうかがっても「2020年はすごいことになりそうだ……」とのこと。西洋占星術の観点からすると2020年12月、約20年ぶりのグレート・コンジャンクション(木星と土星が重なること)が起こります。
しかも「改革」を表す水瓶座のスタートである0度……!
そして東洋占術では、「刷新」を表す「庚子」の年。
……時代が変わる気配しかしない!! というのが、東西の「運のエキスパート」の共通の見解なのです。
「占いは転ばぬ先の杖」だなんて、もはや聞き古したフレーズですが、
世の中が前代未聞の領域に突入するなら、
「この先、どんなことがありそうかな?」
「道はぬかるんでない?」
「崖になってない?」
「今のうちに何を準備しておけばいい?」
……などと、手持ちの杖(占い)で探っておけたら、ちょっと安心ではないでしょうか。
しかも何が起こるかわからない、一寸先は闇……であるとしても、下に落ちるとは限りません! この際だから、混乱に乗じて(?)思い描ける最高の未来を手に入れたっていいはず!
これが「マイカレ」冬号のコンセプトです。ある意味、大チャンスの時と言えるのかもしれない2020年……。
あなたはどんな未来を望みますか?
「マイカレンダー」冬号を、それを考える「杖」にしていただければと思います。それでは今号も、誌面でお会いしましょう!
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文/マイカレンダー編集部・山田
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