とりでも分かる！ゲーマー向けパソコン！
想定読者
本当にパソコン全然分からん人間
ガチで何も知らないテイで書きます
パーツ関連
人間に色々な臓器があるように、パソコンにも色々なパーツが存在します。
それらがどういう働きをして、どれくらいの値段で買えるのかについて、できるだけ分かりやすく解説していきます。
CPU
パソコンの脳みそ。
CPUの性能がパソコン自体の性能や値段に大きく関わるめっちゃ大事なやつ。
「コア」というものがあり、ゲーミングPCのCPUだと大体4～8個入ってる（クアッドコアとかマルチコアっていう）
値段は25000円～90000円前後くらい
おすすめはこの辺
グラフィックボード（グラボ・GPU）
画面に画像や映像を映し出す処理をしてくれるパーツ。
特に3D処理とかをやってくれるので、ゲームをする人はこのパーツにめっちゃこだわる。
値段は20000円～100000円前後くらい
おすすめはこの辺
マザーボード（マザボ）
パソコンの骨みたいな部分。この基盤に各種パーツを差していく。
使いたいパーツの規格(はめ込み口のサイズとか)によって選ぶといいかな～程度。
値段は10000円～40000円前後
おすすめってほどじゃないけど以下がいい感じ
メモリ
読み込んだデータを一時的に保存する場所。
イメージ的には作業机で、CPUくんが作業する時に大きい机があると仕事しやすいな～はかどるな～ってなってくれる。
2個で1セットで、8GB×2の16GBが一般的な容量。ゲーム配信をするなら16GB×2の32GBあると安心かも。
大体10000円から～20000円前後(32GB)
おすすめは以下(※１)
電源
パソコンの心臓。各パーツに電気を送ってくれるやつ。
電源のパワー(W)が足りないとパフォーマンスが落ちたり壊れたりする。
大体10000～20000円くらい
おすすめは以下
HDD・SSD（記憶装置）
データとかを保存してくれるCドライブとかDドライブとかのやつ。
CドライブにはOS（Windows）が入ってて、Dドライブにはその他って感じ。
Cドライブ用にSSD、Dドライブ用にHDDって感じで2個使うことが多い。
HDD（4000円～15000円）
・容量がデカい（8TBとか全然ある）
・安いけどうるさい
SSD（10000円～17000円）
・読み込みが速い（ゲーム起動とか速い）
・ちょっと高くて容量が少ない（多くても2TBとか）
SSDのおすすめは以下
HDDのおすすめは以下
CPUクーラー
CPUを冷やす扇風機みたいなやつ。
別にこだわらなくてもいいけど無いとパソコンが即死する。
存在だけでも覚えといてください。
PCケース
箱。パーツが収まりきればそれでいい気もする。
空気の流れとか色々あるけど割愛。
どうやってパソコンを選ぶの？
値段帯
あくまで参考程度
最低画質でもゲームができればいい：7～10万円
困ることなく色んなゲームしたい：11万～15万
高画質で快適に色んなゲームがしたい：16～20万円
超高画質でゲームしたり動画編集とか配信とか色々したい：21万円～
店に行って買う
まず、そのパソコンを使って何をしたいか。予算はどれくらいかを検討する。そしてTSUKUMOとかパソコン工房とかアークみたいなゲーミングPCを売ってるお店に行って店員さんに伝えると、物凄い熱量でおすすめを提示してくれるので、納得できたら買うと良いと思います。
あと時期によっては相場よりも安く買えることが全然あるので、めんどくさがらずに足を運んでみるのも手かと。
ゲーミングパソコンのBTO（自分でパーツ選ぶやつ）で買う
ガレリアとかG-TuneとかOMENとかLevel∞とかで見て、予算に合いそうだな～って奴を選んだら大体なんとかなる。
ただし、コラボモデルとか見た目がギラギラしてカッコイイやつとかはちょっと高めに設定されてるので注意
例：Valorantの配信がしたい 予算は30万円以内
コレとか良いんじゃないですか。メモリが16GBしかなくて、配信するにはちょっと不安なのでカスタムで32GBにしたらちょうどいいかもです。
あとコレもちょっとオーバー気味だけど悪くはないと思います。
まとめ
高い買い物のわりに寿命が5年～8年とかなので、無駄に高いのを買うよりは用途に合ったちょうどいいものを買ったらいいと思いました。
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