“しつもん”を変えれば、好転する
質問を変えれば、現状も変わります。
・幸せな人は、自分が幸せになるような質問を、自分にも、他人にもしています。
・一方、何をやってもダメな人は、失敗を誘発するような質問をしています。
例えば、
何かがうまくいかないとき、
私たちはつい、
「なぜ、うまくいかないんだろう?」
と、独り言のように、呟いてしまいます。
すると、
私たちの心は、無意識のうちに、
「うまくいかない理由」
を探します。
この質問によって、
検索エンジンが作動して、あっという間に、
あなたのダメな理由が何十個も出てきます。そして、何十個も出てきたダメな自分に落ち込んでしまいます。
幸せに成功している人は、
このメカニズムをよくわかっています。
だから、
独り言も、まわりの人にかける言葉も、愛でいっぱいです。彼らは、自分を勇気づけたり、意識の焦点を変えたりする質問で、最高の結果を引き出しているのです。
「ピンチをチャンスに変える51の質問」本田健
この本を読んだとき、
「そうか、そうか」と感心しました。
今では、
「なぜ?」よりも、
「どのようにすれば?」
という質問を重視するようになりました。
今でも何度も何度も読み返している本のひとつ。ふとした時に、原点に立ち返らせてくれる良書です。
壁にぶつかっている方がいましたら、道を切り開くための何かしらのヒントが得られますので、ご興味のある方は読まれてみてください。
では、
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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