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6月は住民税の新年度です。今年の住民税額は確認されたでしょうか。

事業主の方も、お勤めの方も、そうでない方も、お手元に届いている「住民税額決定通知書」は確認されたでしょうか(5月下旬から届きます)。

よくある質問(会社勤めの特別徴収の場合)と適当な答え

Q1 住民税額決定通知書は、何が書いてありますか。
A1 前年1月~12月までの収入額や控除額、住民税の計算結果、6月~翌年5月に給与控除で支払う住民税額が記載されているようです。去年12月か今年1月に会社から送られている「源泉徴収票」と見比べてみてください。
Q2 誰が発行している書類ですか?
A2 本年1月1日、皆さんの住民票がある市区町村から発行されています。
Q3 住民税の新年度とは、いつからいつまでですか?
A3 6月~翌年5月までの1年間です。
通知書に記載されている住民税は、6月給与から控除が始まります。
Q4 どうして住民税は6月が新年度なのでしょうか?
A4 確定申告(毎年2月中旬~4月中旬)が終わってから、住民税の計算や通知書発行作業を行うので、このくらいの時期になるのではないでしょうか。なお、新年度の課税(所得)証明書も、6月1日から発行可能になります。

納税した住民税で、市町村がやってくれていることは沢山ありますが、ゴミの回収が有難いなぁといつも思っています。


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