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自己肯定感を上げるとは。

ちょこちょこ聞く「自己肯定感」。

自己肯定感ってナニ?大事?言葉が一人歩きすると、よく分からなくなるので白書や民間のデータを見ながら考えてみます。

内閣府公表の2019年版「子ども・若者白書」では、「自分自身に満足している」と答えた日本の若者は45.1%でした。

これは、アメリカやイギリスなど先進各国の中で最も低い割合となっていました。

20-50代の女性を対象とした最新の民間調査では、パートナーとの関係性についての一番の悩みは、自己肯定感だったとのことです。

全世代の悩みで大多数を占めていたのは、「相手との関係性」そのものではなく、パートナーとの関係において自分への満足感や自信を感じ取ることができないという「自己肯定感」の悩みであるという、意外な結果が判明しました。
参考:20代〜50代女性1,000名を対象にした調査で判明 パートナーとの関係の悩み1位は「自身の自己肯定感の低さ」

自己肯定感ってそもそもナニ?

自己肯定感、じここうていかん、ジココウテイカン...

自己肯定感とはいったい何でしょうか?

「自己肯定感」とは、自分自身を受け入れ、尊重し、ポジティブに捉えることができる感情のことをいいます。他者と比較して何ができるか、何を持っているかなどで優劣を決めるのではなく、評価や成果の有無にかかわらず自分軸を持ち、そのままの自分を受け入れます。自己肯定感は、恐れや不安といったネガティブなモチベーションではなく、信頼や安心感をベースに前進する力を与えます。
参考:weblio辞書

自己肯定感は、現代人の精神的な健康や精神を保つ上では重要であると昨今注目されています。

なので、皆さんにとって大事な自己肯定感を上げます!で終わるのは簡単なのですが、せっかくですのでどう自己肯定感を上げていくのかを紐解いていきましょう。

キーワードは「言語的説得」と「気分の高揚」

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自己肯定感は、英語で self-esteem と訳されることが多いのですが、これに似た self-efficacy という概念もあります。

セルフ・エフィカシーとは、日本語でいう自己効力感を指し、自己肯定感と混同されがちなのですが「目標に向かって自分をどう認知するか」が自己効力感=セルフ・エフィカシーです。

このセルフ・エフィカシーを向上させるポイントが、①達成体験、②モデリング、③言語的説得、④生理的な気分の高揚、⑤イメージ体験などがよく言われています。

My Better では、言葉をコースターに乗せて伝え、ポジティブに考えてもらうので「言語的説得」「気分の高揚」的アプローチ(つまり社会的認知理論ベース)をとることになります。

My Better は、それぞれにとっての #MyBetterDays を届ける

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話が少し難しくなりましたが、My Better は自己肯定感もセルフ・エフィカシー(自己効力感)も両方大事にしています。(両方大事なのですが)

何が言いたいかというと

「無理に体を鍛えすぎなくても良い」
「ありのままで良い」
「ライフスタイルに合わせて心と体をケアを」

という自己肯定をしてもらいたいので、

“ただポジティブになれるメッセージを読むだけで良い”
”ただポジティブになるために振り返るだけで良い”
”無理せず土日のレッスンだけ少し取り組めば良い”

といったライフスタイルに合わせた心と体のケアといメッセージをお伝えしながらも

コースターを入り口にオンラインフィットネスが出来る(成功体験の補助)
新しい形の心と体のケア
メッセージが自分自身を説得してくれる

というセルフ・エフィカシーも狙えるスタイルをとっています。

もちろんレッスンを受けることで自己肯定感が上がる、こういった効果も狙っています。

今回は、My Better が自己肯定感を上げるっていうけど、いったいどういうこと?という説明と一緒に自己肯定感・自己効力感について考えてみました!

そろそろSNSを開設して、noteと一緒に発信していこうと思っています!

ぜひ、スキ / フォロー してくださいねー!!

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