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社内施策を紹介! mybest Designers Identity Workshop

こんにちは! 初めまして、マイベスト デザイン部の上田です。

今回は、デザイン部内で「企業価値を最大化するために、デザイナーがどのような態度であるべきか?」をテーマに開催したワークショップ当日の様子をご紹介する形でお届けします。


デザイナーの価値の最大化に向け
ワークショップを開催

きっかけ

23年11月にマイベスト二人目のコミュニケーションデザイナーとして入社し、ちょうど一ヶ月が経ったころ、「社内で自身の役割や価値をどのように発揮すべきか」をフリーランスのデザイナー・ファシリテーター 米田哲丈さんに相談したことがきっかけでした。

「もやもや」をイントロダクションで発表

冒頭のアイスブレイクでは、参加メンバー全員が「最近もやもやしていること」を3つ、紹介。仕事に関することから、プライベートなことまで発表し合いました。

メンバーの「モヤモヤポイント」を聞くことで、お互いの価値観を知ることができるアイスブレイクでした。

自分・メンバーの「価値観」を見つめ直すワークショップ

アイスブレイクを終え、いよいよデザイナーの価値を最大化するためのワークに移ります。

当日は「個人としての価値観」「企業としての価値観」の大きく2つのワークを行いました。

ひとつは【「ランプのなんでも魔人」「ランプのビジネス魔人」が3つだけ願いを叶えてくれるなら、何をお願いするか?】というワークです。

プライベートや、仕事、キャリア、スキルなど超個人的な視点で、3つ願いを決め、メンバー全員に発表しました。

ふたつめは【「ランプのなんでも魔人」があなたの願いを叶えるために会社を作ってくれるとしたら、どんな会社にするか?】というワークです。

  • 本社ビルを粘土で作る

  • 粘土をこねながら会社の名前を決める

  • 会社のミッションは『インターネットで、“最高の選択体験”を実現する』

  • あなたをより幸せにするための3つのルール・行動規範を決める

など、上記制約をもとに自分が働きたい会社を作り、本社ビル、会社名、ルールの意図を発表しました。

参加したメンバーの声

「穏やかなチームだという認識はあり、議論があまり生まれない(生まれたとしても白熱はしない)ことに対して課題感をもつきっかけにもなりました。問題視するというよりかは、他社チームはどのような空気づくりをしているだろう、などナレッジや取り組みをもっと知りたい気持ちです。」

「1回のワークショップでも、マイベストで働きながら「もっとこうなったらいいな・ここが課題だな」と思う点の手がかりを得られたと思うので、かたちになるまで検証していければと思います!」

「自分がどのようなスタンスで働きたいかがかなり明確になり驚きました。また、メンバーと自分の考えの方の差が結構あって面白かったです。」

「普段であれば単なる「妄想」で終わるところを、しっかり時間をかけて言語化する体験自体が新鮮でした。問題解決の第一歩は欲望を具現化することと思うので良い体験になったと思います。それと同時に、自分と他のメンバーで幸せの価値観にギャップがあることを再認識しました。」

自分やメンバーの価値観を知ることは、
組織の推進力を成長させる

引き続き、デザイン部が「マイベストの価値を最大化するために、どのような態度であるべきか?」を考え続けることが重要です。今後は「マイベストらしさ」の言語化や可視化を行いながら、最高の選択体験を実現するために更なる事業成長を後押ししていきます。

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