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[今日のリサゼイトトピック】 決断は今日ー大麻ー

今までの法律;
NZでは大麻のことをマリファナ、雑草、ドープ、が主に使われている呼び名で他マール、ダック、ハッシュetc この国で一番使われている違法薬物です。ただ21歳までに試したことのあるkiwiは80%にも及び、今でも日常使用している人達は50%いるといわれているが正式発表のデータでは12%である。
入手の問題点  ギャングより入手が大半、また個人的に栽培している人も少なくない。もちろん全て違法。
医療用薬品として;
法律に基づく医療大麻機関により認められた免許保持機関に於いての保管・管理、医療使用目的の上でのみ利用可能となっている。

(参考 https://www.health.govt.nz/our-work/regulation-health-and-disability-system/medicinal-cannabis-agency

今後の法律;
今回の総裁選挙と同時に行われた国民多数決投票。共にもう一つの多数決投票、末期失陥を持つ人々に援助死を要求する選択肢を与えるか否かの投票である。
結果、大麻は今まで通り違法と決定した。賛成派も反対派もほぼ50%近く大差の無かった結果ではあったものの、まだ合法にすることに反対する人が僅かに多かったということだった。ただ海外に住んでいるkiwi達の集計が完全に終わっていないので法律の確定はまだ2週間ほどかかる。また逆に死の決断は合法となりこれで希望者はもし末期失陥を患った際にはどうするのか選択できるようになったということである。

参照;【今日のリサゼイトトピック】 大麻、それに絡む日本の異様さ

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