見出し画像

(仮)今日も世界の片隅で…Vol. 1

この話は、どこにでも転がっているような話かもしれません。
そして、私も6か月前までは、どこかの国で数百人数千人の大虐殺が起きたとしても、それは自分の生きている世界とは無縁の出来事で、どこまでも無関心な自分がいました。例えそれが日本国内で起きたとしても、自分の感情を揺り動かすことはなく、毎日をただ淡々と生きていたと思います。
そんなどこにでもあるような話、出来事が自分の中で折り合いが付けられなくなるまでに何があったかを知ってほしくて、そして、少しでも私の思いや願いに共感を頂けたならクラウドファンディングを通して彼女を支援していただきたくて、こうやって記事にすることにしました。

私が彼女と出会ったのは、今から約6か月前でした。

私たちは簡単な自己紹介をした後、
How are you doing now?
今何してるの?といったような、そんなたわいもない会話をしたことを覚えています。

彼女は、「今から自分のお店で仕事の打ち合わせがあります。」と答えました。

私が出会った時の彼女は、マンダレーという首都ヤンゴンに次ぐ第二都市で1人でお店を経営していました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?