ぬか漬け
ゆで卵をぬか漬けに投入してみた。
塩味が効いていて、ほのかに「カレーの香り」がする「高貴な味」がした。「高貴な味」というけれど、ただのぬか漬けの味。私が勝手に、「なんかこの味、高貴じゃね?」と思うから。手前味噌ではなく、手前ぬか?
「カレーの香り」というのは、もちろん、カレー粉を入れたから。「ぬか床が臭くなったら、からしを入れよ」というのが、家にある古~い料理本に書いてあった(1994年刊行だって!!)。「からし」には、消臭、つまり雑菌を抑える働きがあるということだ。
封を切っていない「からし粉」が家にはある。でも、瓶を開けてしまったカレー粉が大量にあって、消費に深刻な問題がある。
雑菌抑えるのが目的なら、このカレー粉でもよくない?ということで、カレー粉を投入してみたというわけ。入れた私はカレー粉の味が分かるのだけれど、家族は分からないらしい。
ワッハッハー!カレー粉の消費先が見つかった上に、私以外には分からない隠し味!
完全勝利だ!!!
・・・勝利といや、総裁選があった?
夫が、たろーさんと岸田氏の決選投票になって、岸田氏が勝つだろうと言っていたけれど、当たったようですね。
で?
そもそも自民党総裁選の候補者で、多くの国民の健康と生命が脅かされている注射の問題について、本質的な議論にまで踏み込んだ人は、誰一人いません。本当に国民の生命を守れる人なんて、自民党にはいないのです。
それは政治家個人の問題ではなく、構造上、そういう仕組みであると言った方がいいかもしれません。(「総裁選?あ、終わってた」より)
政治経済にお詳しい竹内さんがおっしゃることと同じというのは、一介の主婦が言うのも失礼だとは思うけれど、同感です。
余談だけれど、先日、林千勝先生の講演に行ってきた。まあ、本当に色々と知っておられて、しかもそれを出し惜しみすることなく、予定終了時間を1時間越えてしまった・・・
林先生のお話も含め、アメリカの大統領選の不正や梅田(バイデン)さんのあれこれも聞こえてくるし(認知症?)、もう、アメリカはダメなんだと思った。乗っ取られてしまった。その傘下の日本にあるトップなんて中間管理職なんだから、誰がなっても同じというか、筋書きとして決まっていることが、実現しただけだと思う。
どうであれ、一つ言えるのは、関心を持って追いかけるのは時間のムダだということ。
結局、洞窟で映画鑑賞をさせられているようなもの。
竹内さんは、
・・・と、農業にかまけてたら、いつの間にか、自民党総裁選が終わっていたので、こんな記事になってしまいました。そう、そんな感じなのです。
総裁選の話なんて、それくらいでちょうどよくありません?
とおっしゃるけれど、私にとっては、「ほのかに“カレーの香り”がするゆで卵のぬか漬け」に成功したことのほうが重要。ぬか床からゆで卵を取りだし、食べておいしいと思ったのだから、これこそ、現実。
あちらが見せようとする幻は、もうたくさん。それより、どう生き延びるかを考えることが重要だと思う。
私は別に生き延びなくてもいいのだけどね、周囲の踊らされている人たちに気づいてほしいところ。気づかなきゃ、何もできないからね・・・
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