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現代の戦争

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(『祈りの道が日本を変える』https://youtu.be/R9qU78Z6H4Qより)


このホワイトボードに書かれていることが、私の考えていることにあまりにもぴったりだったのでスクショしてみた。大きいところで二つ。

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一つ目は、左側のジョージ・オーウェルの小説『1984』に出てくる有名な言葉だ。

現代の戦争とは、支配集団が自国民に対して仕掛けるものであり、戦争の目的は支配構造を保つため

このことに、人々は気づいているのだろうか?ショックだけれどね、現実として起きている。こういう視点に立つと、今起きている、いや起こされているあれこれがよく見えてくる。

○クライナの人がかわいそう、がんばれ!と言って募金したそのお金は何に変わるのか?それが、人殺しのための資金提供だったら?

人間としての優しさから出た行為で、「良かれと思ってやったこと。知らなかった」言い訳をして、それで赦されると思う人もいるだろう。そもそもそういう何も知らずに、自分は優しい人間だと思ってそのまま一生を終える人も多いのだろう。それが、大衆と言われる人たち。

今回に限らず、そういうことはこれまでも多々あった。言い訳もイヤというほど聞いてきた。その不始末が他人に降りかかることに対しては無頓着だ。「しょうがなかった」自己弁護ばかり。謝ったら負けなんだろうね。それが親だったらたまったものじゃない。でも、世間はだいたい親の味方をする。「しょうがなかったよね」って。

私には、子どもを薬害に遭わせてしまった深い反省があるから、言い訳はしない。船瀬俊介さんが言う「知らないことは罪である。知ろうとしないことは、さらに深い罪である」と思っているから。

言い訳をする人に出くわして、その不始末をかぶることもあるけれど、だんだん腹も立たなくなった。

それよりも、私のほうが気づいていても、止められないことがあまりにも多かった。そこに罪悪感があったのが茶番前。今は私の力じゃどうにもならないというのがよく分かったから、お天道様にお任せすることにした。それで、私が八つ裂きにされても致し方ないと思っている。

それはともかく、いい加減気づいてほしいと思う・・・。○クライナ紛争をぬくぬくとしたお茶の間で観戦しているその足元が、今、崩れようとしていることに。

今後生まれる中露統一通貨は、金兌換制通貨になる。
そして、徐々にそっちになびく国が増えて来る。
つまり、資源の現物に裏打ちされた通貨が主流になっていく。
そして米ドル基軸体制の方は潰れてく。
実際は何の資源も持たず、資源の裏打ちがない通貨は無価値になっていく。
米ドル、ユーロ、日本円
たった今、先進国と言われる国の通貨はどんどん価値ゼロになってく。
明日から新会計年度。
通貨の主流が切り替わる。
と言う訳で、NATO西側諸国のハイパーインフレ決定

『金で固めて金で潰す仕組み 明日4月1日もまれにみる星並び』
https://golden-tamatama.com/blog-entry-tomorrow-horoscope.html?fbclid=IwAR1YlwsqFztB7qu51jo3VKSvhW6N59aiUjEQGakg5OsknsuVJmj95nF6XN0より


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二つ目。

スクショしたホワイトボードの右下の赤字で書かれた「祭政一致」

「政(まつりごと)というのは、本来神聖なものだった」

ということだ。今の「まつりごと」お金の割り振りだとか制度。それを巡って、権力闘争利権争い。本来の意味を台無しにしたなれの果てが、今ではないかと思う。

「まつりごと」には信仰が必須だ。そんなことを考えもしなかったのだけれど、『聖書』をそれなりに読むようになってから、政治をする側に信仰のない「まつりごと」は悲惨だということが分かった。それが今だ。

例えば「主の祈り」。宗派によって微妙に日本語が違うようだけれど、子どもが通っていた幼稚園で言っていたものがこれ。

天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり
地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を
今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。
アーメン

だとかだとかって政治だよね。それは神様のものだって祈る。国や力は権力者のものじゃない。

歴史を振りかえってみれば、日本だってそう。お金の配分だとか制度だけではなく、為政者には信仰もくっついていた。権力者はお寺や神社を普請したり、修理している。文化財保護というのは明治になってから入ってきた考え方だから、根底にあるのは信仰だろう。その信仰をそぎ落とした政治をやっているのが今。

男女の性についても似たようなことを思う。本来、神聖なものだったのに、「性の解放」だとか「権利」だとかなんとかで荒らしまくった結果、社会全体で子どもを虐待する世の中になった。


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おまけ。

スクショした右下の赤字「56億7千」について。

弥勒菩薩は釈迦入滅後56億7千万年のちに現れるとされている。567といえば、あの流行病。弥勒は369。369といえばニコラ・テスラ

インドの三神は、世界を創造したブラフマー神、世界を維持するヴィシュヌ神、世界を破壊し再生するシヴァ神だ。ブラフマー神が3、ヴィシュヌ神が6、シヴァ神が9に対応し、『聖書』の「黙示録」にある「獣の数字」666は、維持することに執着したものだという考え方もできる。9は次元上昇を表わしているとのことだ。ちなみに、中国では666は縁起のいい数字だそうだ。

数字の意味って面白いと思うけれど、正直よく分からない。

私個人としては、お天道様に照らし合わせて行動することが最善で、その結果は成るようにしか成らないと思っている。ただ、これからも踊らされ続ける大衆の中にはいたくないと思う。たとえ殺されてもね。

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