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文筆家の卵未満

タイトルとは関係ないのだけれど、あかいひぐまさんが紹介してくださった動画、「茶番の代償は寝たきり350万人(日本人)」、【打ってしまった人に朗報】がとても良かったので、シェアさせていただきます。

【打ってしまった人に朗報】のほうは、打ってしまった息子に送りました。杉田先生の動画もすごく良かったのですが、打ってしまった人には刺激が強すぎると思ったので。


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この2本の動画を見て、おうちに帰ろうとして(どこに帰るんや?)、ふと目にとまった記事があった。

なんも変わりません。寄稿の依頼が来るわけじゃないし、フォロワーが増えたりもしません。毎日記事を書く、その繰り返しです。そりゃそうですよね、なにが変わったわけじゃないもの。noteのプロフィールに「文筆家」って書いただけです。
でも、ただ一つ変化があったこと。それは、わたしの心持ちです。

(「1か月、文筆家を名乗ってわかったこと」より)



私は、「食い散らかし女王」ゆえ、今はこれをやっているけれど、次の年は違うことをやっているということが日常だ。同じものを続けると決意するのだけれど、100%達成していない。いやあ、100%だわ!そこまで思い入れるものが無かったといえばそうだ。まあ、教員免許8枚(ほぼペーパー)持っているということが、如実に語っているのだろう。


でも、一つ確かなことは、お勉強系は、もうやりたくないということだ。完全にやる気が失せた。

私は、”食い散らかし女王”なので、一つの分野について、お金、労力、時間を費やしたわけではないけれど、「がんばって勉強してきたことは一体何だったんだ!」ということばかりになってしまった。結局、全部、ロックフェラー財団の手のひらの上だったのかと。


今は、写真を撮り(といっても、子どもを撮っていたカメラを使って、雑草などを撮る)、貧乏手芸をし、こうやってほぼ毎日Noteを書いている。

別に名乗る必要もないのだけれど、私も「文筆家」を名乗ってもいいのかもと思った。


ところで、文筆家ライターってどう違うの?

文筆家とライターはどう違うのでしょうか。ライターというとデータを駆使した文章を書く人、取材をともなった文章を書く人といったイメージがあります。一方の文筆家はといえば、部屋でこつこつと自分なりの文章を書いている人といった感じでしょうか。しかし両者の境目はあいまいではあります。(「文筆家とライターの違い」より)

この記事によれば、「文筆家」のほうが近い。

と言って、いますぐ「文筆家」を名乗ろうとは思わない。ブログは5年以上書いてきたし、なんだかんだとずっとあちこちで学生をやっていたから、レポートを書いたり、論文なども書いた。でも、一度ちゃんと文章を書く勉強をしたいなと思っている。

実は、文章を読むのが苦手。本などのタイトルを眺めているのは好きだけれど。「読まなければいけない」という状況に追い込まなければ、あまり読まない。「書く」限りは読まなければいけない。正直、だるいので、本当は、絵を描いたり何か作るほうがいい。でも、これまでの人生で、絵は描いてこなかったし、道具や材料がいる。場所も必要かもしれない。

文章を書くことは、省スペースだし、専門書がいるような分野も最新ネタも書こうと思わないから、必要なら公共の図書館に行けばいい。まあ、枠パスで意地悪されなければという話だけれど。制限を受ければ、受けた中でやればいいだけのことで。

それに、下手くそな写真や貧乏手芸をぶっ込んでもいい。

ということで、修行中は、「文筆家の卵」を名乗ろうと思う。でも、これも、実際に「文筆家の卵」の勉強を始めてから名乗る。ということは、今は「文筆家の卵未満」

人生始めての名乗り(笑)


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