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きみはあんまり病気にならないんだね?
きみはあんまり病気にならないんだね?
ぼくは食べるものに気をつけているからね。
食品添加物だとかパンとか砂糖とか、食べないよ。
牛乳も飲まないし。
えぇ?そんなことで病気にならないなんて、そんなわけないよー
ゴホゴホゴホ・・・
え?でもぼく病気じゃないけど。
それは運がよかったんだよ。
えぇ?これって運なの!?
いいなぁ、運がよくて。
っていうか、ぼく運がいいというより、
ちゅうしゃしてないだけだと思うけど
いや、それは運だよ、ぜったいに運だと思うよ。運。
えぇ?これ運なの!?ぼくの努力だよ。
(コロアンティーナの大冒険#5)
このシリーズの動画は、毎回面白がって拝見している。
「そうだ!そうだ!」って。
書き写した部分はこの動画の後半の部分。今回の液体に限らず、”病気の人”によく言われることだ。でも、一つだけ一度も言われたことがないセリフがある。
「きみはあんまり病気にならないんだね?」
私が接してきた”病気の人”は、私が”病気”をしていないことに気づかない。自分の”病気”ばかり見ている。また、私くらいの歳になると、誰でも持病を持っていると信じているらしい。私のほうから、持病がないことを言うと、「○○(その人の持病)にならないでね、気をつけてね」と言われる。そのくせ、私が砂糖を食べないとか、食べ物に気をつけていると言うと、ヘンな人!だとか、カルト宗教にはまっていると思うようだ。
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原因は二つ考えられる。
⑴ 自分が信じてきたものを否定したくない。信仰を変えることは、とても難しい。
⑵ 自分を省みることはイヤ。特に、食生活について言われることを嫌う。私のような地位も肩書きもない非専門家に言われると、猛烈に腹が立つようだ。外部に原因があるほうがプライドも傷つかない。だから、現行医療とWin-Winになる。現行医療は原因を問わないから。
その結果として、税金を使っても病気が治らない”病気の人”が激増する。
私は、そういう”病気の人”と死ぬまでつきあうことになりそうだ。かなり高いレベルの課題だ。お釈迦様や、イエスは”病気の人”とどういう心持ちで接したのだろうか。そういうレベルかも・・・。
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