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【36w6d】切迫入院中のあれこれ


明日で妊娠37週、ようやく正期産に入るということで、退院が決まった。

昨日夜中に一ヶ月付けっぱなしだった点滴が外れた。
何度も針を差し替えるので、両腕点滴の痕だらけになってしまった。

昨日一日は、点滴が外れたこともあってか、お腹の張りと生理痛のような下腹部の痛みと腰痛があり、もしや陣痛か、退院できずにお産になるか、と覚悟もしたが、現在張りはあるが痛みは落ち着いている。
どうやら前駆陣痛だったようだ。



5週間にも及ぶ入院生活では、体力と筋力がかなり落ちた
最初にそれを自覚したのは、入院から1週間ほど経った診察の時、階段の上り下りですぐ息が上がってしまったことだった。
たった2階から1階を行き来しただけなのに。

それからさらに1週間ほど経過したころには、同じ階のトイレまで行って帰ってくるだけで息が切れてしまうようになった。
どうやら、薬の副作用も影響していたようだが、それにしても体力の低下が著しかった。

そして、先週くらいからは、しゃがんだときに自分の足の力だけで立ち上がれなくなった。

わたし自身、自分の体のメンテナンスには気を遣っている方で、妊娠前は体力作りや筋トレにも励んでいたので、ここまで自分の体が衰えてしまったことはかなりショックだ。
産後は、体力回復と妊娠前のシックスパック(という程のものではないが…)復活を目指して子育てとトレーニングに励みたい。
その様子もnoteで記録していけたらと思う。


以前、切迫入院中のおすすめアイテムについて記事を書いたが、もう一つおすすめアイテムを見つけた。

入院生活も残り1週間となったところで、夫が差し入れてくれたジグソーパズルだ。
好みもあるだろうが、パズル好きのわたしにはこれがとにかく時間潰しに最適だった。
作業に没頭するとあっという間に数時間経っているので、長い長い一日が少し短く感じることができるアイテムだ。

ただ、病室は狭いので場所が限られてしまうのが問題だ。
夫が買ってきてくれた、このパズルは75×50cmで、写真の通り奥行きが足りなかった(笑)。
また、起き上がっている時間が長くなるとお腹も張りやすくなるので、没頭のしすぎには注意が必要かもしれない。

結局、明日の退院までに完成は望めないので、泣く泣く箱に片付けたわけだが、退院後、ぜひとも完成させたいものだ。


もう、すぐにでも外の世界へ出てきたかったであろう息子が、もう少し自分の時間を満喫したいという母の思いを汲み取ってか、お腹の中にとどまってくれたこと、ほんとうにありがたい。
生まれる前から親孝行な息子だ。

陣痛や出産への不安と、早く子どもに会いたいというワクワク感を胸に抱きつつ、もうちょっとだけ大好きな主人と二人の生活を満喫させてもらおうと思う。


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