台湾の〇〇がアツい⁉︎おすすめ観光地からグルメお土産まで徹底解説【SHElikes】
「今年はどこに旅行しようかな」と検討中のあなた!次の旅行先に台湾はいかがでしょうか。人気爆発中の韓国ブームの裏側で台湾がじわじわと注目されています。
今回は、そんな台湾の観光地からグルメ・お土産までのおすすめをまるっとまとめてご紹介します。もちろん写真映えも押さえています!あなたも気付かないうちに台湾のトリコになっているかも。ぜひ最後までご覧ください!
台湾旅行がアツい4つの理由
はじめに、台湾旅行をおすすめしたい理由を「立地と文化」に着目してお伝えします。
理由①日本からのアクセスが良い
台湾は日本からのアクセスが良く、気軽に行ける旅行先です。日本各地から直行便が出ており、3〜4時間程度のフライトで到着します。航空券料金は、時期や各航空会社で前後しますが、往復3万円代から利用できることもあり、比較的手軽に行ける海外として旅行先に選ばれています
理由②観光がしやすいコンパクトな街
台湾の台北は代表的な観光地で、はじめていく台湾なら台北だけでも十分に楽しめます。台湾は九州くらいの大きさなので、台北以外の観光地へ行きたいときも移動時間を短くできます。
観光がしやすいコンパクトな街のため、日帰り旅行や週末旅行など、長期休暇をとらなくても海外旅行できるのが良い点です。このあと、おすすめの観光スポットもお伝えするのでぜひチェックしてください!
理由③食文化
台湾料理は、中華料理をベースに日本や西洋・台湾独自のアレンジを加えて成立したものと言われています。そのため、日本人の口に合う料理が多いです。小籠包、水餃子、ルーローハンなどは日本でも馴染みのある台湾料理ですよね。食べ物が口に合わない心配がないので、安心して楽しめます。わたしがイチオシする台湾グルメもこのあと紹介します!
理由④言葉が通じやすい
台湾の観光地では、簡単な日本語が通じるところが多いです。二音後のメニューがおいてある飲食店も。日本語が通じなくても簡単な英語やジェスチャーで意思疎通ができます。
海外旅行は、言葉が通じない不安がありますが、台湾はそのような心配がないのがいいですね。台湾の型に親日家が多いといわれていることも安心して旅行できる良い点です。
(参考:Tabiette『なぜ台湾が日本人に人気?旅行前に知っておきたい12コの理由とは?』)
台湾に来たらここ!おすすめ観光スポット
台湾最大級夜市の『士林夜市』
台湾といえば夜市のイメージですが、士林夜市は台湾最大級規模の夜市です。食べものはもちろん、ゲームや雑貨、お土産屋さんまでそろっています。お店の数が多いので、1回では回周りきれません。気になるお店をあらかじめ調べておきましょう。
今トレンドなのは、士林夜市でひときわ行列のできる巨大フライドチキンの店、豪大大鶏排(ハオダーダージーパイ)。顔より大きいサイズのチキンは食べ応え抜群です。サクサクでピリ辛のたれが食欲をそそります。
あのジブリの世界観そのもの⁉︎『九份』
台北から足を伸ばしてでも行って欲しいのが九份。台北からは電車やバスで1時間〜1時間半で到着します。
ジブリ「千と千尋の神隠し」のモデルとなった地であり、台湾でも人気No. 1の観光スポットです。夕方から夜に行くと赤提灯にあかりが灯され、より幻想的な雰囲気に。レトロな街並みも相まって写真映え間違いなしです。
うっとり♡ランタン飛ばしが幻想的な『十份(十分)』
十扮はノスタルジックな街並みが特徴的なエリアです。さきほど紹介した九扮と距離が近いので、あわせて行くのがおすすめです。
十份では、ランタン飛ばしが有名です。お店でランタンを購入し、願い事を書きます。ピンクは幸福運、黄色は金運などランタンの色によって願いの種類が異なります。色を組み合わせられるので、自分の願いに合わせてランタンを選びましょう。
台湾グルメは味で勝負
グルメを目的に旅行に来る人も多いほど美味しいご飯の国、台湾。ガツンとザ・台湾飯で台湾グルメを堪能しましょう。わたしがおすすめする台湾グルメはこちらです。
やっぱり外せない定番の『小籠包』
台湾グルメといえば、小籠包!薄い皮で包まれた熱々の肉汁たっぷりの餡を想像するだけでヨダレが止まりません。台湾では庶民の味として親しまれており、名店と呼ばれるレストランから食堂・屋台のようなところまで街中にお店が点在しています。お気に入りの味を見つけてみてください!
薬膳たっぷり。体の中から美しくなれる『火鍋』
鍋といえば冬のイメージですが、台湾では冬はもちろん夏も冷房が効いた部屋で熱々の火鍋を食べる文化があります。
スープは、香辛料が入っている辛い麻辣(マーラー)と辛くない白湯(パイタン)が選べるので、辛いのが苦手な方でも安心して食べられます。
火鍋に使われている食材や香辛料は、美容やアンチエイジングに効果のあるものばかりです。美味しく食べて美しくなれるなんて最高ですね♡
台湾ソウルフード『牛肉麺』
日本では聞き馴染みのない牛肉麺は、台湾のソウルフード。牛骨や牛筋で出汁をとったスープとゴロっとしたホロホロの牛肉が特徴的で、一度食べると忘れられない味です。
映え意識!かわいいお土産もCHECK
台湾の観光スポットもグルメも全部満喫できても最後に忘れてはいけないのがお土産です。自分用にも友人や家族用にもぴったりの映えるかわいいお土産は要チェックです。
100種類もある『パイナップルケーキ』
台湾土産の定番、パイナップルケーキはなんと種類が100以上あります。お店によってこだわりの違うパイナップルケーキを食べ比べるのもいいですね。
わたしがおすすめしたいのが微熱山丘(サニーヒルズ)のパイナップルケーキ。シンプルな素材が特徴的で、パイナップル果肉がゴロゴロと入っています。
カフェスペースでは、パイナップルケーキ1つと台湾烏龍茶を無料で試食できるので、お土産購入のついでにゆっくり休憩もできます。
(公式HP:微熱山丘SunnyHills)
実は超優秀!『台湾コスメ』
パッケージからかわいいまさに“映えコスメ”。かわいいだけでなく実用性も兼ね備えています。
2021年に日本に上陸したheme(ヒーミー)は台湾コスメブームの火付け役とも言われています。アイシャドウパレットが特に人気で、プチプラでありながらも品質はデパコス並みだといわれています。見た目もかわいくコンパクトで持ち歩きやすいので、1つ持っておくと便利です。
Perfume Tilesの練り香水は、香りも見た目も楽しめてお土産で喜ばれること間違いなし。マジョリカタイルという台湾タイルをモチーフとしたレトロパッケージがとにかくかわいい。9種類の香りの中から好きな香りを選べます!
(参考:來好LAI HAO Taiwan Gift Shop香磚 練り香水)
レトロポップな『台湾雑貨』
小籠包やタピオカなど台湾らしいモチーフや、伝統的な柄をあしらったデザインの台湾雑貨。コースターやグラス、ポーチ、ステッカーなどあらゆるアイテムがレトロポップなデザインになっています。
台北の永康街(ヨンカンジエ)は、おしゃれな雑貨屋さんが並ぶ人気の散策スポット。お気に入りの雑貨を探しに雑貨屋巡りをしてもいいですね。
(参考:るるぶ&more.『メイド・イン・台湾がいっぱい!『永康街』のMIT雑貨ショップ5選』
台湾旅行での注意点
比較的治安のよいと言われている台湾ですが、日本と違うルールやマナーがあります。台湾旅行を安心してできるように、注意点をお伝えします。
トイレットペーパーはどうする?
海外旅行で1番気になるのがトイレ事情ではないでしょうか。台湾のトイレは他の国と比べ綺麗なほうですが、日本ほど衛生的ではないことを覚えておきましょう。
街にはトイレットペーパーが置いていないトイレも少なくありません。必ずトイレットペーパーやティッシュペーパーを携帯してください。
ホテルやデパートなどのトイレには備え付けのトイレットペーパーがあります。台湾のトイレは、配管やペーパーの材質の関係で詰まりやすくなっています。近くにバケツが置いてある場合は、使用済みのトイレットペーパーは水に流さず、バケツの中に捨ててください。
MRT(地下鉄)の乗り方
観光地を移動するのに便利なMRTは、駅構内や車内で飲食が禁止されています。食べものはもちろん、ペットボトル飲料等も禁止です。違反すると1,500元から7,500元(日本円で5,000円から25,000円程度)の罰金が科せられる場合がございます。日本の感覚でうっかり水などを飲んでしまわないように注意しましょう。
(参考:地球の歩き方web『台湾旅行の前に、絶対知っておきたい13の注意点』)
次の旅行先は台湾で決まり!
台湾の魅力は伝わりましたか?
台湾は、日本からのアクセスが良いこと、言葉が通じやすいことなどから海外旅行として挑戦しやすい国といえます。はじめての海外旅行や一人旅初心者の方におすすめです。
また、台湾には今回紹介した観光スポットやグルメ以外にも魅力的なところ・ものがたくさんあります。歴史深い国ですので、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。台北だけでもたくさんの観光地があるのでコンパクトに楽しむのもよし、台湾新幹線に揺られて台中・台南・高雄に足を伸ばしてまるっと台湾を満喫するのも良いですね。
最後にお伝えした「台湾旅行での注意点」はもちろん、海外旅行の基本とされているスリ対策や夜出歩かないなど犯罪に巻き込まれないように対策してください。
さあ、次の旅行先は台湾にしませんか?安全で快適に台湾旅行を楽しみましょう!
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