格安sim乗り換え大作戦
以前から少しずつ触れていた「格安sim」。まだ乗り換えていないという方、これから乗り換えを検討されている方向けにお得な情報をまとめてみました。
なお、格安sim業者は星の数ほど存在しますのでここではIIJmioのサービスを例に紹介していきます。
※私はIIJmioとは無関係です。他にいいサービスをご存じの方はそちらをご検討ください。
格安simに乗り換えるメリット
メリット①:料金が安くなる
これは本当に安くなります。以前の記事でもご紹介した通り、大手キャリアに6500円ほど払っていたスマホ代が1500円になったというケースもあります。
IIJmioの場合は音声simで2GB→850円(税込み!)
激安です。
メリット②:普通に使える
私も以前格安simに乗り換えたことがありますが、「全く」不自由はありませんでした。
もちろん月に数十ギガを使うですとか、移動中にyoutubeを視聴し続けるといった環境では大手キャリアのほうがいいかもしれません。
メリット③:乗り換えると端末が激安
格安sim業者は乗り換え客を取り込もうと必死です。
例えばIIJmioの乗り換えキャンペーンでは回線を乗り換えた方は端末一括払いで110円からという圧倒的に安い価格で乗り換えができます。
ほかの業者ですと選べる端末が少なかったりもしますが、IIJmioは豊富な種類から好みの端末が選べるのもメリットです。
格安simに乗り換えるデメリット
デメリット①:キャリアのメールアドレスが使えなくなる
電話番号は乗り換えることができますが、メールアドレスの乗り換えはできない場合が多いです。
キャリアのメールアドレスが使えなくなる場合もあるので、普段からフリーメール(gmail,yahooメール等)を使うことをおススメします。
デメリット②:設定が多少必要
新しいsimが到着したらsimを挿して、APNの設定を行う必要があります。これも最近はwebサイトによる解説が充実していますので、簡単にできる人がほとんどだと思います。
デメリット③:5Gには対応していない場合も
大手キャリアほどの5G環境は期待できません。料金を抑えつつ、4Gで使いたい人向けに適したサービスと言えます。
他、乗り換える際の注意点です。
注意点①初期費用がかかる
乗り換える際には事務手数料(別名:初期費用)が¥3300(税込)かかります。
月額料金は安いのですが、初期費用がかかるのが嫌だという方には下記のようなエントリーパッケージを購入し、契約する方法をおススメします。
ただ、あくまで回線のみを乗り換えたいという方にこれをお勧めしますが、端末も新しくしたいという方には公式サイトからのキャンペーン契約が良いらしいです。
ほかにも公式サイトのほうが良いキャンペーンをやっている場合があります。その場合は多少の事務手数料を払っても公式サイトからの申し込みを検討するメリットはあります。
注意点②どうしても多少の手間がかかる
現在使っている端末が使えるかの確認
MNP番号の発行
プランの選択、新規の契約
端末の設定…
といった形で乗り換えには多少の手間もかかります。スマホショップに行き、「お願いします」では終わらないのが現状。
基本的な手順は格安sim業者のサイトに詳しく記載されていますが、それすら読みたくないという方には乗り換えはおススメしません。
固定費の見直しは節約の王道
一度乗り換えてしまえば「今までの出費ってなんだったの?」という劇的な節約が期待できる格安sim。
確かに最初は乗り換える手間がかかるのは事実。
しかし、固定費の見直しは節約の王道です。飲食代を節約する、冷暖房をケチるというのはどうしてもストレスになります。
場合によっては夫婦関係にキズが入ることも…。
そんなことにならないよう、ストレスが少なくかつ効果の高い方法から節約を実践することをおススメします。
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