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SPECIAL YUKEMURI FESTA in 小野川(米沢)トークイベント&ミニライブに参加して
2021年12月19日に置賜総合文化センターにて開催されたトークイベント&ミニライブに参加したので備忘録として残す。
前日の宿泊ツアーの感想はこちら
移動中のバスにて
温泉街からイベント会場へのバス車内で村上奈津実さんから、イベント参加者へのメッセージ動画が流された。噛んでも続行、カンペをめくる音も聞こえるという、無修正撮って出し一本勝負といった感じ、これはこれで貴重で面白い映像だった。リハ中に撮られたのか袴姿であった。
ツアーバスを使わずにマイカーで参加しようかと思ったりしたが、この映像を見ることができただけでツアーバス利用にしてよかったと思える映像だった。
開演、オープニングトーク
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イベント会場は予定通り13時00分に開場した。会場入り口の左側にフラワースタンドがあったが、最初は気づかなかった。トイレに行ったタイミングで気付き、同室だった方に教えたところ2人も気づいていなかったらしく、3人で写真を取りに行った。13時30分ちょうどにスタッフの方から注意事項の説明があった後、小野川小町 約 村上奈津実さん(以下なっちゃん)、飯坂真尋 役 吉岡茉祐さん(まゆしぃ)、 松島名月 役 永野愛理さん(あいちゃん)の3人が温泉むすめのイベントでおなじみ(?)の袴姿で登場した。
3人の自己紹介では、温泉むすめのイベントでは定番であるらしい「チョイナー!」の挨拶で始まり、初参加の自分は少し戸惑ったが、これがこのコンテンツの作法なんだなと学んだ。
なっちゃんの米沢弁(置賜弁)による「おしょうしな。米沢さ、よくござったなっし(曖昧)」というセリフでイベントがスタートした。
なっちゃんはまゆしぃ、あいちゃんとはこのイベントのリハーサルが初対面だったが、まゆしぃのTwitterを共通の知合い経由で見たことがあり、美味しそうにご飯食べる人という印象だったらしいw(スタイルモードか?)
なっちゃんから「まゆしぃとあいちゃんは長い付き合いだそうで」という振りを受け、まゆしぃとあいちゃんは「2012年12月のオーディションが初対面だから10年の付き合い!?」と話していた。
その後「山形県在住の人」、「温泉むすめイベントに参加したことある人」、「今回が温泉むすめイベント初参加の人」など地方イベントお決まりの挙手によるコール&レスポンスがあった。(初めての人はいきなりチョイナって言われて驚いたでしょうというトークもあった)
今回のイベントに出演する3人が演じる温泉むすめは、山形、福島、宮城、南東北3県の観光大使に選ばれていて、3人でこのイベント限定のユニット、Ambassador(アンバサダー)を結成したということであった。
小野川温泉の説明など
なっちゃんMCで小野川温泉の泉質や開湯の由来、近隣の名産品などの説明が始まった。
読み慣れない漢字が多かったのか、冒頭から読めない漢字が続出してまゆしぃ、あいちゃんからフォローされるという事があり、イベント開始早々から観客席から笑いがあふれ、会場を温めていた。
昨夜3人とも温泉に入ったそうで、なっちゃんは「わたし、温泉とかよくわからないんだけど、 小野川温泉 のお風呂は全然違った。」と言っていた。あいちゃんだけは夜と朝の2回入ったらしい。
小野川温泉のお湯には美肌効果のある「メタけい酸」が豊富に含まれているという話題になった時に、小野川温泉の源泉を使用した「小野川温泉ミスト」という化粧水を3人とも貰ったそうで、あいちゃんはすぐに使ったが、お肌の調子がいいと語っていた。
米沢織の説明に入った時に、米沢織を使用した新衣装が製作されたとサプライズ発表があった。着替えのためにまゆしぃがステージからはけ、残ったあいちゃんとなっちゃんから松島温泉の説明と、近隣のお店の説明があった。「温泉むすめの旅・松島編」で撮影された写真がふんだんに使われていた。あいちゃんイチオシが「焼きたて牡蠣せんべい」という牡蠣を丸ごと一粒入れてプレスした煎餅で、食べるとしっかりと牡蠣の味がして美味しいということであった。松島温泉はわりと新しい温泉地で、これからもっと広めていきたいということであった。
松島温泉トークが一段落したタイミングで玄関チャイムのような音が鳴り、飯坂真尋ちゃん衣装を身に纏ったまゆしぃが登場した。その衣装の再現度が高すぎてキャラ絵そのもので、ステージの上に真尋ちゃんが立っているようだった。真尋ちゃんの衣装は細かいところは凝っているが、身に付けるものが少なく、着替えにそこまで時間がかからないので最初だということだった。
次はあいちゃんだけ着替えに行くのかと思ったが、小野川小町ちゃんの衣装は時間がかかるということでなっちゃんも着替えに行ってしまい、ステージに残ったまゆしぃが、小野川温泉のイベントなのに飯坂温泉の話しを一人でするという時間が始まった。
9月の飯坂温泉イベントの写真を映しつつ、飯坂温泉の説明と近隣のお店の説明があり、自身のTwitterにも上げていた、真尋ちゃんの看板のポーズに合わせて何枚も写真を撮った話しをしていた。
しばらくするとまたチャイムの音が鳴り、あいちゃんが松島名月ちゃんの衣装で登場した。名月ちゃんの衣装は身につける小物が多いが、そのどれもが詳細に再現されていた。ポシェットに付いている小さいぬいぐるみと背中のリボンがこだわりポイントで、後ろにリボンが付いているなど、イラストではわからない、新たな発見があった。
あいちゃんが名月ちゃん衣装で登場した時、キャラクターに合わせて大人しめのテンションになったのを見逃さずに「おっ?何?やってる?」とまゆしぃがイジったり、この2人がステージに並んでトークをする姿に、古の者たちにとっては胸に感じるものがあった事だろう。
突然あいちゃんがまゆしぃに、ハイクを読めと無茶振りをしてやけくそで返す場面もあったが、まゆしぃなら大丈夫だと知っているからとあいちゃんは言っていて、やはり2人は戦友なんだと感じさせる一幕もあった。
この2人で小野川温泉のお店を巡った映像を撮ったそうで、龍華食堂さんで豆もやしラーメン、佐藤豆腐店さんで豆乳ソフトクリーム、丸田屋さんで玉こん、みかどやまんじゅう店さんでは黒糖薄皮まんじゅうとお茶を頂いた話しをしていた。この映像はライブの準備中に流された。
そして3回目のチャイムがなった。小野川小町ちゃんの衣装を身に纏ったなっちゃんが出てきた。この衣装の再現度もまさしく絵の通りだった。羽織には米沢織が使われており、袖の模様を米沢織で再現することがかなり難しかったそう。袖の内側に裏地が付いて差し色になっていて美しい衣装であった。この衣装を製作するのに2ヶ月かかったのだという。なっちゃんが小町ちゃん衣装で登場した時に、観客席左側前方の方が頭を抱えてしまっていたらしく、3人からツッコまれていたw
衣装の詳細は登府屋旅館の遠藤直人さんのTweetに詳しい。
#温泉むすめ✖️米沢織!#村上奈津実 さんの羽織は、本日のイベント用の特別オーダー。原画をもとに近賢織物さん、安部吉さん、第一縫製さんが、力を合わせて作ってくださったまさにmade in 米沢の品。シルクの風合いが素敵すぎました。完全に #小野川小町 ちゃん降臨でした。 https://t.co/qU8qJEh08d
— 遠藤直人♨️温泉むすめありがとう (@Naaot) December 19, 2021
#温泉むすめ✖️米沢織!#村上奈津実 さんの羽織は、本日のイベント用の特別オーダー。原画をもとに(←これムズイ)近賢織物さん、安部吉さん、第一縫製さんが、力を合わせて作ってくださったmade in 米沢の品。シルクの風合いが素敵すぎました。完全に #小野川小町 ちゃん降臨。眩しすぎました。 https://t.co/7HP3RXTWF1
— 遠藤直人♨️温泉むすめありがとう (@Naaot) December 19, 2021
新衣装がそろい踏みとなったことで唐突に衣装撮影が始まった。近々公式に上がる写真になるということで、キャラクターっぽい感じでというオーダーに即座に対応していたのは流石であった。一枚撮影するごとに表情やポーズを変えるまゆしぃを見て、昔だれかがまゆしぃはどんどんポーズが出てくるのがすごいと言っていた事を思い出した。
次に一人ずつの撮影となった。あいちゃんは名月ちゃんらしい大人しい感じ、まゆしぃは真尋ちゃんらしいハツラツとした感じであった。なっちゃんは最初は腕を閉じていたのであるが、カメラマンさんから腕開いてというオーダーがあり、上記4枚目の写真のポーズになった時に観客席からこの日一番の大きな歓声が上がっていたw。あの時はキャラクターと演者をシンクロして見ていた人が多かっただろう。
そして米沢市の観光プロモーションビデオになっちゃんが出演する事が発表され、18日に撮影した時のエピソードをその時の写真を見ながら話していた。小野川温泉街の名所旧跡や施設を小野川小町ちゃんの音声ガイドに従って巡ることができる「小野川小町と魔法のイヤホン」も利用したそうで、「そこに小町ちゃんがいるみたいで、小町ちゃんとデートしているみたいだった」と言っていた。まゆしぃ、あいちゃんは「私も小町ちゃんとデートしたい!」と叫んでいた。
米沢駅ー小野川温泉間の路線バスで小町ちゃんの音声案内が流れていて、「聞いた方いますかー?」と問いかける場面もあった。
(2/5追記 その動画がこちら)
【お知らせ】
— 「温泉むすめプロジェクト」公式 (@onsen_musume_jp) April 8, 2021
4月9日(金)より、山形県・小野川温泉にて音声ガイドサービス「小野川小町と魔法のイヤホン」がスタート!https://t.co/ZjsVJWILO4
ご利用者の中から抽選で、CV 村上奈津実さんのサイン色紙も進呈!
感染防止対策の上、ぜひ小野川温泉へ足をお運び下さい♪#温泉むすめ #温むす pic.twitter.com/BF9KvvE8BH
違いのわかる女達米沢の味ABC
米沢の名物を食べ比べる、お正月特番のようなクイズコーナーが始まった。正解数によってプレゼントが贈呈されるそう。
最初の問題はAのappleということで、りんごの食べ比べだった。なっちゃんは少し前に米沢のりんごを送ってもらったらこれはわかると言っていたが、それじゃ間違えられないねとあいちゃんはジャブを入れていたw
いよいよ!!あさって19日は!!♨️❤️
— 村上奈津実 (@natyaaaaaaan07) December 17, 2021
「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 小野川(米沢)」ですっ!
やっとおお!米沢にいけるううう😆🥰💕
は〜楽しみ〜〜〜🥰🥰🥰
写真は頂いた山形りんごっ🍎
米沢の味『ABC』のA!
APPLE(舘山りんご)〜!!すごい甘くておいしいい🥰
みんな気をつけて来てね❤️#小野川温泉 https://t.co/sPDe7LTnpf pic.twitter.com/LyK0jwaoLt
食べる前にガッツリりんごの匂いを嗅ぐ3人だったが、匂いに違いはないらしいw。
3人の出した答えは、なっちゃんはB、まゆしぃ、あいちゃんはAだったが、正解はAで高級な米沢産りんご、Bは普通に売っている米沢産りんご、Cは普通のりんごだった。間違えてしまったなっちゃんだったが、「Bも米沢のりんごだから!」と言っていたw
次の食べ比べの準備中に残っていたりんごをまゆしぃが一口でほうばるという一幕もあった。
次の問題はBのbeefということでビーフジャーキー食べ比べだった。食べる前に見比べた3人は、Aはブラックペッパーがまぶしてあり、Cは油が浮いてテカテカしてそう。あいちゃんは本物の米沢牛ならブラックペッパーを付けずに素材の味で勝負するでしょと鋭い指摘をしていた。食べた感想は、Aははブラックペッパーが効いている、Bは硬めの食感、Cは焼き肉を食べているみたいで普通のビーフジャーキと全然違うと言っていた。食べた瞬間に3人ともCでしょと言っていた。3人がそろってCの札を上げた瞬間、自分の少し後ろ、開場の最後方に立っていた小野川温泉の関係者から「おぉ~」と声が上がっていた
正解はCが米沢牛ジャーキーで、Aはオーストラリア産の牛肉を山形で加工したもの、Bは市販のものだった。
最後の問題はCのcarpということで鯉の甘露煮を当てる問題だった。米沢に伝わる鯉料理は、上杉鷹山公が内陸で水産資源の乏しい米沢の滋養強壮のために福島より鯉を取り寄せ、米沢城のお堀で育てたのが始まり。山形県の内陸部では正月や冠婚葬祭で食べる馴染み深い料理だが、他の地域ではめずらしいのではないだろうか。
3つとも見た目では違いがないようで、Aを食べた3人は「誰!?」と声を合わせていた。なっちゃんの「サバじゃない」の一言でAはサバということになった。なおB、Cを食べても「誰!?」と言っていたw
Aはサバと結論した3人だったが、B、Cの違いもなかなかつかず、悩んで出した答えは3人ともB。これは当たったと安心した3人だったが、正解はCであった。Cを食べた時に身が硬いと言っていたので、毎年正月に食べさせられている自分はCかな?と思っていた。他の答えはAはニシン、Bがタラで、なっちゃんは「Aはサバめのニシン」というパワーワードを生み出していた
ちなみに3人とも前日に鯉の洗いを食べていたそう。
このコーナーの結果はまゆしぃ、あいちゃんが2問正解、なっちゃんが1問正解で、まゆしぃには米沢牛ビーフカレー、あいちゃんには米沢牛の燻製が手渡され、なっちゃんには後日贈られるということだった。
方言で告白チャレンジ
次のコーナーが、一人がかわいいセリフで告白して、言われた人が一番響いたセリフを選び、もうひとりがどのセリフを選んだかを予想するコーナーだった。全問外れた場合3人で可愛らしい写真を撮る罰ゲームが課せられるという。なっちゃんから「地元のネイティブの方からすればイントネーションが違うかも知れませんが広い心で聞いてください」とのお断りがあった。地元の人の前で方言をしゃべることは、いくら声で演じる事が仕事のプロの声優でもプレッシャーがかかるだろうなぁと思った。
最初はなっちゃんが米沢弁でまゆしぃに告白し、あいちゃんが予想する組み合わせだった。4通りのセリフを言うのだが、4番目の「温泉さ、つっちぇってけろ(温泉に連れて行ってください)」というセリフの時に、後ろの関係者達から難しいよなぁというような笑いが漏れていた。(これが山形など村山弁では、しぇでってけろ、ちぇでってけろになる)ここらへんのイントネーションは、実際に現地で生活してみないとなかなかそれらしくならず、難しいところだと思う。
まゆしぃが一番と思ったセリフの番号をボードに書いた後にあいちゃんが予想するのだが、真面目なまゆしぃの事だから、このイベントの趣旨を考えれば温泉というワードが入ってる4番を選ぶはずという二人の付き合いの長さを伺わせる、まゆしぃの性格読みをするあいちゃんだったが、まゆしぃが選んでいたのは3番。理由はセリフを言った時のなっちゃんの仕草が可愛らしかったからという理由であったw
次はまゆしぃが福島弁であいちゃんに告白し、なっちゃんが予想する組み合わせ。飯坂温泉の関係者も来ていたようで、福島弁でも飯坂よりの方言をレクチャーしてくれたそう。
まゆしぃとあいちゃんは隣同士の席だったこともあり、「この至近距離で!?」「10年近くも一緒に居てこれは逆に気恥ずかしいんだけど」と言い合っていた。
こちらも4番目のセリフは温泉が入っていたこともあり、前の問題で温泉というワードにこだわっているあいちゃんなら4番を選んだはずと予想するなっちゃん。しかしあいちゃんの答えは今回も3番だった。
最後はあいちゃんが仙台弁でなっちゃんに告白し、まゆしぃが予想する組み合わせ。2番目か3番目で「胸がはとはとする(胸がどきどきする)」というセリフがあった。はとはとするという言い回しは、仙台市山形区と言われる山形市民の自分も初耳で、あいちゃんも聞いたことないということであった。まゆしぃの予想は3番だったが今回の正解は4番。そしてこの問題だけ温泉というワードが入っていないことにツッコミを入れる3人であった。
結果は全員不正解であった。
告知コーナー
次が温泉むすめに関する告知のコーナーであった。
2022年2月5日 有馬温泉にて 温泉むすめ トークイベント in 有馬、
2022年2月27日 白浜温泉にて 温泉むすめ トークイベント in 白浜など、
来年開催予定のイベントの説明が行われた。
加えてイベント前日のtweetに関する詳細の説明があった。
今回のイベントは応募者が多く落選者が多かった事、大雪で来られなかった人もいた事から、イベントを納めたDVDと再生機器を、小野川温泉に宿泊した人限定で貸し出しできるようにする予定で、もちろんライブパートも入っているということであった。こういった試みは、イベントに参加できなかった人も足を運ぶきっかけになるのでどんどんやっていくべきだと思った。
【小野川(米沢)イベントにご参加の皆様へ】
— 「温泉むすめプロジェクト」公式 (@onsen_musume_jp) December 18, 2021
小野川温泉のある米沢市は現在、大変な雪模様のため、移動の際は十分にお気をつけくださいませ。合わせて防寒対策も万全にお願いします。
なお今回の悪天候を受け、イベントの様子を後日何らかの形でお見せ出来るよう調整中です。#温泉むすめ #温むす
ライブの準備で3人がステージからはける前に、タオル準備しておいた方がいい、わからないけど何事も備えが大事との言葉があり、会場の誰もがあの曲をやるのかと予感した。ステージの片付け中に観客の多くがタオルやペンライトを出して準備していた。自分はコラボタオルが手元になかったので、いつも温泉に入りに行く時に使っていmakitaのロゴ入りタオルを準備した。
この時点で終了予定の15時を過ぎていた。このタイミングしかないとトイレに行ったらけっこう混んでいて、準備中に流れていた前述のまゆしぃとあいちゃんが小野川温泉のお店を巡った動画の最初の方を見る事ができなかった。
ミニライブ
『SPECIAL YUKEMURI FESTA in 小野川』ありがとうございました〜!❤️
— 村上奈津実 (@natyaaaaaaan07) December 19, 2021
いやあ〜楽しかったあ幸せだったー🥰
ずっと行きたかった米沢 #小野川温泉!最高だったしイベントも楽しかったー😭♡
新衣装や新曲と盛りだくさんでしたね💓
みんな寒い雪の中本当におしょうしな❤️
また会いましょう♡#温泉むすめ pic.twitter.com/OF77fIvUQV
温むす衣装(終演後に他の方がそう呼んでいた、上記Tweet2枚めの画像の衣装)に着替えてた3人がステージに戻って来た。そしてすぐに1曲目「青春サイダー」が始まった。サビでは待ってましたと言わんばかりにタオルを回す観客たち。曲中に観客を煽るまゆしぃをみて、吉岡茉祐の煽りは健在であったと感じた。自分はまゆしぃ推しになって1年半しか立っておらず、生で歌って踊る姿を見ることが出来てとても嬉しかった。
1曲目が終わり、改めて南東北の観光大使になっている温泉むすめ3人で結成した、イベント限定ユニットがAmbassadorで、観光大使になっている温泉むすめのみがAmbassadorを結成できるという説明があった。そしてみんなタオルを回すのがうまいね!というMCもあった。
今後Ambassadorになるメンバーもやる事になる挨拶を、3人で決めていいと運営さんから言われたということで、それぞれ個別にキャラクターに則った挨拶をし、3人で「私達、Ambassadorです」と言った後、顔の右に置いた手のひらを開いたまま右上方に伸ばすという、Ambassador専用の挨拶が爆誕した。
次が事前にアナウンスされていた新曲の披露だった。作詞が畑亜貴さん、作曲者名は聞きそびれてしまった。Ambassadorの挨拶の、開いた手のひらを右上方に伸ばす振りがサビに入っていて、3回くらいするよということだった。そして2曲目「涌遊スマイルパワー(2/6 アンケートへの返礼で判明)」が披露された。この曲も楽しすぎて一瞬で終わってしまって、あまり記憶がない。
歌唱後のMCでなっちゃんは「3人の息があっていて、結成して5年くらい経っているみたい」と言っていた。
最後に一人ずつ挨拶があった。あいちゃんは温泉むすめがキッカケとなって温泉地に足を運んでもらいたい。自分もまた松島温泉に行きたくなった。皆さんも足を運んでくださいと、いつものハキハキとした口調で語った。
次のまゆしぃはこのコンテンツを通じて温泉地に一歩足を踏み入れて欲しいと語っていた。
最後のなっちゃんは、来たいと思っていた小野川温泉にやっとこれた。自分もまだまだ知らないことが多いですが、これから知った事を広めて小野川小町ちゃん、小野川温泉をもっと盛り上げていきたいと語り、この日三度目の「おしょうしな」で終演となった。
お花
【御礼】
— 「温泉むすめプロジェクト」公式 (@onsen_musume_jp) December 19, 2021
今回、会場の都合でフラワースタンドの受け入れが難しかったため、代わりにいただいた楽屋花を会場前に飾らせていただきました!
キャストだけでなく、米沢に縁のある上杉謙信もびっくり?するぐらい、たくさんのお祝いのお花をいただき本当にありがとうございました!#温泉むすめ #温むす pic.twitter.com/WpEWESE6IC
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