生活費について考える

週末になると1日1万円以上使うことがよくある。私には子どもがいて、週末は家族3人で過ごすことが多い。どこかに遊びに出かける。そこで入場券を買う。お土産のようにおもちゃを買い、お昼ご飯はテイクアウト、たまに服や本を買って、夜ご飯は流石に作るにしても焼き肉屋さんでお肉を買ったりする。そうすると出費は1日1万円超えとなる。

週末に家族で過ごすのは普通のことだろうが、出費については、普通のことなのだろうか?節約している家庭の1ヶ月の生活費と内訳が、テレビやネットで公開されているのを見ることがあるが、それを見ると私たちの生活費はとても高いと感じる。

子どもに奉仕するものが多い。 テイクアウト率が高い。 テイクアウトで注文する品数が多い。 良い食材にこだわっている。 余計な買い物が多い。 週末のお出かけが多い。 など、理由はいろいろある。

1人暮らしの時は1ヶ月6万円で十分生活できていた。今は3人家族だから単純計算で18万あればかなり十分に生活できるだろうと考えられるが、実際はカツカツ状態。
しかも家賃、水道光熱費、通信費などは別枠。食事、日用品、お出かけの費用だけで18万円がカツカツ。

もし15万で生活できていれば、残りの3万円を投資に回し、低位株を100株ぐらい買えるのに、、等と考えてしまう。出費が大きくなると投資するための機会が減るし、将来のための貯蓄もできない。やはり出費はできる限り抑えたい。投資に回したい。

家庭を持っている状態で経済的自由を目指すには、家族の協力が必要だと思った。近々、家族会議を開いて生活費について話し合ってみようと思う。

お金を消費することは、一時的に欲が満たされるだけでその後、何も残らない。浪費はもったいないと言うけど、消費もお金の使い方によっては浪費と同じになるかもしれない。投資と同じように、感情に左右されない強いメンタルを持てば消費もコントロールできるかもしれない。

家庭を持っていれば、まずは家族会議を開く。
生活費について認識を合わせる。
消費は一時的な満足感はあるが、持続しないし、何も残らない。
だから消費を抑える努力をする。
消費が抑えられたら必要な生活費が減る。
余ったら投資に回せる。


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