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自然界の真理に触れると自分が見える

先日、植物療法を学んでいる先生の元へ伺いました。
植物療法の資格取得してからも時々伺っています。
最初は教科書通りの学びでしたが、今はフィールドに出たり、植物を観察する事が楽しみの一つになっています。
ルーペ片手に雌しべ、雄しべの数や葉脈や花びらの数や形を観察していきます。無駄な時間だと思いますか?


百合と薔薇という本の読書会を開催して下さった時に
最初のページに書いてある一説を読んで下さいました。


「心で見なくちゃ、ものごとはよくみえないんだよ。君が、君のバラの花をとても大切に想っているのはね、そのバラのために、時間を無駄にしたからだよ。」ーーーサン・テグジュペリ 星の王子様


花の姿を考えるように見る、観るように考える。。。
植物を観察する事は人間の魂の探求と通じる物があります。

時間をかけてゆっくりと自分自身を探求すること
それは無駄ではなく
自分自身を心から信頼することに繋がっていくと感じています。

心を開き、自身の深い部分まで観察しようとする意思がなければ
日常は変っていきません。人生は良き方向へ変りませんよね。







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