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人生で一番大切なこと

久し振りのnoteです(^^)

母の事などで慌ただしくしておりました。
ご心配頂いた母の状態ですが、
元気ですよとは言い切れませんが悪いながらも施設の方々に支えられながら
変らず施設で過ごしています。「ご飯が美味しい」と聞くと安心します。
母の色々があり、今日は人生で一番大切なことについて考えてみようかと思います。


死ぬ瞬間の5つの後悔という本があります。

その5つとは・・・
①自分に正直な人生を生きればよかった
②働き過ぎなければよかった
③思い切って自分の気持ちを伝えればよかった 
④友人と連絡を取り続ければよかった
⑤幸せをあきらめなければよかった


死を意識していなかった私には想像がつきませんでしたが
母の容態が変化する中で母は幸せな人生だったのかと考えたことがあります。
戦前戦後の食べるものに困る毎日、子供が5人いましたので子育ての連続、働きづめの人生、自分の時間もなくて自由がない、大きな手術を体験

そして今コロナ渦で自由に家族に会えない等
また苦労をしないといけないのか。
と、コロナ渦の社会にネガティブな感情を抱いていました。


ある日、私は母のアルバムを見ていました。
すると仕事の時も、家族といる時も、散歩している時も、旅行している時も当たり前ですが満面の笑顔です。
カメラを向けるから笑顔なのでしょうか?
無理矢理、笑顔作れる人って女優さんじゃないと出来ないと思うんですよね。

母は戦前戦後を生きてきた人ですが、大変だった時代ではあるけれど
その時代に創意工夫しながら一瞬一瞬を全力で楽しんでいたんだなと思いが変わりました。そこには喜びがあったと思うんです。
豊かさと安心を求めて精一杯生きてきた母を想像できました。
そして可哀想だと思ってしまった自分を反省したのです。
母は時代なりの、自分なりの幸せを得ていたんだと敬う気持ちが大きくなりました。


「死ぬ瞬間の5つの後悔」に
共通することは常に自分の幸せ、喜びを優先にしていれば・・・
正直に幸せ、喜びを求めていれば・・・
後悔をすることはないと思うんです。

自分の幸せ喜びがあり自分の理想の人生を描けるのだと思います。
『自分の心のコップを満たしましょう』という言葉がありますが

まず、自分にOKを出し、日々を感謝すること。
そうすると自然に幸せや喜び、ありのままの自分に気づく事が出来ます。
ここから人生は始まっていくのです。



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