産後の痛み、その後


先日、膝の痛みについて書きました。

たくさんのアドバイスをいただき、ありがとうございました。
子連れ受診も考えたのですが、誰かに預けられるならその方が今後も使えそうだなと思い、色々動いておりました。

ようやく預ける前の事前面接の予約を昨日取ってきたところだったのですが、夜間にあまりの激痛で立ち上がれないどころか膝関節を曲げることもままならなくなってしまい、這いつくばってロキソニンを飲みました。

幸いにも今日は夫が休みだったので、朝ごはんを作り、息子の授乳と朝寝の寝かしつけをして、そのまま夫に押し付ける形で予約無しで整形外科を受診しました。

朝寝は長いと2時間くらい寝てくれるので、初めからこうして受診してもよかった気がしました。

結果、どうだったかと言いますと、
右膝は単純に使い過ぎによる靭帯の炎症だったのですが、左膝は膝蓋骨亜脱臼でした。
完治させたいなら大きい病院紹介するから、MRI撮って内視鏡手術と言われ、寝耳に水状態。

確かにずっと、左右で痛い場所が違うと思っていましたが、先生に触られてあんなに左の膝のお皿だけグニョグニョ動いてしまう状態だったなんて、全く気付きもしませんでした。

なぜ、膝痛をここまで放置したかと言うと、私は生まれた時に左の膝のお皿が無く、つま先がお腹にくっついた状態で産まれました。

幸いにも、お皿の骨になるはずの種みたいなものがあったので、通院しながら自力でお皿を作った?そうです。

その影響か小学生の頃はよく左の膝だけ外れていたし、痛むこともよくあることで、左膝を庇っているからか右膝が痛くなることもよくあったので今まで特に膝痛で受診したこともなかったし、今回も「いつもみたいに、いつか治るだろう。」と産後5ヶ月以上放置してしまいました。

所見では、育児で床からの立ち上がり動作が多くなったり抱っこで負担がかかったために炎症が酷くなっているだろうということ。
「床に座ったり、しゃがんだりしないでと言いたいところだけど、子育て中ならまあ無理だろうね。」と、苦笑されました。

今授乳中と伝えると、しばらく授乳できなくなってしまうとのことで、今は湿布と痛み止めでやり過ごし、お子さんが大きくなったら手術したらいいと勧められました。

きっと産後の骨盤の歪みとかだろうと思っていて、ブロック注射とかしてもらってサクッと治ると思っていたので、まさか何か診断名がつくとは露ほども思っておらず驚きでした。

今は痛み止めを飲めば、かなり痛いけどギリギリ階段の昇り降りや床座り、立ち上がりができる状態です。
このまま様子見で何年も過ごせるのかは疑問ですが、とりあえずは対処療法で凌ごうと思います。

心配してくださった方々、本当にありがとうございます。
もうしばらく痛みとはお付き合いしなければならないですが、何とかやっていこうと思います。

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