見出し画像

【seize the day#11】散歩を楽しむ②幸せの青い鳥カワセミ

近所にカワセミがいると知ったのは、子どもが小学生の頃なので もう12年位前です。
カワセミ見たさにいつも足は川に向かいます。

昭和40年には滅びゆく自然のシンボルでした

子どもの頃に野鳥の会に入っていたという友人の話では、当時はカワセミだけはなかなか見られない幻の青い鳥だったそうです。
昭和40年、確かに自然環境破壊が進んでいましたよね。

都会に戻ってきたカワセミ

以前よりは環境が良くなったとはいえ、都内にはまだ清流が流れているわけではありません。
でも、カワセミの写真を撮影できる場所は確実に増えています。

何故?

餌となる魚の種類が増えているのかもしれません。
清流に住むオイカワやメダカを食べてきたカワセミが、今は清流でなくても暮らせるフナやモツゴを食べているというようになってきたという話もあります。



餌をみつけて一直線に川面へ

狙いをつけて直線に飛ぶ姿が美しい

枝に留まっている姿もきれいなのですが、心を惹かれるのはやはり飛ぶ姿です。(私の場合ですが)
餌を見つけるためにホバリング、餌を見つけて一直線に飛び込む、遠くまで低く速く真っ直ぐに飛ぶ。

ホバリングするのは留まる枝がないためなので
きっとエネルギーを沢山使っているのでしょうね


それ行け!カワセミ


水から出るときも上に一直線!


この土の壁に穴をほって巣をつくります。
BABYもここで育てます。


美しいカワセミが散歩に行こうと誘う

平日は仕事があるので 散歩など無縁な私も 休日はカワセミに会いたくなり散歩のモチベーション?が上がります。そのためだけに家事を片づけて時間を作っているかもしれません。

やっぱり幸せを運ぶ青い鳥なのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?