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見たいように世界を見る

クリスマスがあって、その次の日も

彼と別れた私はもちろん一人で過ごした。

友達を誘おうとか思わず、むしろ一人で自分とデートしたいと思っていた。


クリスマスは良かったんだけど
翌日、ふと当たる占い屋さんに行ってみたいなと思い、予約。

空も雨模様で、天気に左右されやすい私は、ドヨーンとした気分で向かった。

案の定、とっても気分の悪いことを言われ
とっても気分が悪くなった。


家に帰ってからも、今朝起きたときも
まさにエゴキンマンそのものになっていて、

私は今までの生き方が間違っていたんだ…
今から無職になるのにスキルも何もなくてどうするの…
やっぱり今の会社に留まろうかな…
海外に行ったら結婚出来ないんだ…
私には無力なんだ…

とか永遠にうごめいていて
終いには、楽しみにしていたミーティングをすっかり忘れてしまうという失態。

それでまた自分を責める…


エゴキンマンに
必殺他人との比較
必殺無人島ツアー
必殺私だけ出来ないフィルター
必殺不安の渦へようこそ

を掛けられているのは分かってた。

分かってたけど、それがもう一人の声とは今回は思えなくて、もう朝から落ち込んだ。

(てゆうか、必殺技かけられすぎやろ!笑)


HappyちゃんのYoutubeを見ても
比較競争や自分の出来なささが浮き彫りになって、聞いても理解できない自分を責め始める始末…

そんな時に

もうさ、頑張るのやめて、抵抗せずに寝よう☆

散々寝たけど、出来ないなら、とことん出来ないやつとして寝ていよう☆


自分のために、キャンドルも灯したままで
英会話もヨガもトレーニングも今日はサボって、やらずに二度寝しよう。


って思って眠りについたら

あら不思議。

目覚めてから、徐々に、「なんだ、大丈夫だったんじゃん」って思えてきた。


そして気が付いたのは

頭の中のツッコミや制限を言ってくる小姑みたいな存在を飼いならしていたこと!


例えばキャンドル灯して寝るとかも、
キャンドル高いんだからもったいないぞ、とか
来月から無職になるんだから節約しないと、とか
スキル身につけないと来月からやばいぞ、とかとか…

将来への不安から、今すること(特にお金かかること)にめちゃくちゃいちいち制限してきて、自分の心がときめいているかどうかより、高いかやすいか、買うか買わないか、という所で知らずジャッジしてた。


お金に対しての心配が大きいんだなぁ。

まあそりゃそうだよね、来月から無職だし

その上海外行きたいとかお金掛かること言ってるし


でも週5で働きたくないし
自分の好きなことしかしないと決めたから
このまま貫かせていただきますけどね☆

とか言いつつ、就職するかもしれないけど笑

どっちに転んだって

どっちでも私の心に従っているなら正解。


世界を自分が見たいように、自分を肯定して見ていくのだ。


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