見出し画像

Surface Proの次の候補。

Surface Proはもともと持っているガシェット。一昨年の10月にタイプカバーとSurfaceペンと大容量の(PC1台分ぐらいの)バッテリーがセットになって12万円ぐらいで購入した第7世代Core m3のSurface Pro(数字なし。いわゆる「5」)です。

Office系のアプリやちょっとしたWebブラウジングぐらいであればまずまずの動きですが、テレワークで持ち帰ってきていた職場のFMV(第7世代Core i5)に慣れてしまうと体感速度はかなり違いますね。どちらもメモリは4GB。

最近は休止状態からの復帰で固まることが増えてきているので、こまめにシャットダウンしております。

そこで、仕事にも趣味にも耐えられるノートPCを探してみようと思っているところです。RAW現像を考えると、i5かi7でメモリが16GBぐらいで探すのがいいかな、とネットでいろいろ調べつつ、という感じです。ストレージ容量はNASの環境をつくったので、256GBぐらいあればいいかな、と。

現在の候補は、以下の通り。

①Surface Book 3

外部GPUを搭載して画像処理もパワフルな一品。Surfaceで慣れたタッチパネル&タッチペンも使えるし、タブレットとしても使えるのがいいですね。SDカードスロットもあるので、写真が趣味という人にうってつけのインターフェースです。

最大の欠点(まぁ、スペックからして仕方ない面もありますが)と言えるのは、気を抜くと軽く30万円を超えてくる価格、でしょうか。

②Surface Pro 7

いままでもSurface Proだったんだから、順当進化で。タブレットとしても使える、Surfaceペンも使える、ペンもタイプカバーも今使っているものを流用できるので本体だけ買えばいいというのもいいですね。軽いし。

Surface Bookとの関係で気になるのは「SDカードスロットがないこと(microSDスロットはある)」「画面が小さいこと」「(個人的な意見ですが)新鮮味がないこと」でしょうか。

③ASUS ZenBook 15 UX534FTC

スクリーンパッドが斬新な一品。sRGBが100%というディスプレイもいいですね。SDカードスロットもあるし。15.6インチで1.7kgという軽さもよいです。外部GPUも搭載しているし、割といいことづくめのPCですね。

「タッチパネルではない」「フルHDである」ことに不満がなければこれでいいかな、とも思いますが、さて。

④m-Book K700SN-M2S5

マウスコンピューターで写真が趣味ならDAIVでしょ、と言われそうですが、これもなかなかの代物です。外部GPUあり、SDカードスロットあり。第9世代のCore i7で末尾がH。高性能ですね。(非タッチ・フルHDではありますが)

約2kgというのが持ち運びにはネックですが、実はこの型番(m-Book K700SN-M2S5)の商品は大学生協の即納モデルでもあり(発注後2営業日前後で店着)、その価格は15万円弱(基本スペックから保証を延ばしたり、SSDをカスタマイズしたりしてます)。このスペックでこの価格はかなり良心的ですよね。

⑤MacBook Pro

仕事重視なら当然Windowsなんですが、趣味重視ならMacも視野に入ってきます。もともと私が最初に買ったPCがApple復活の原動力となったiMacなので、思い入れは深いのですよ。

↑の記事のタンジェリン(オレンジ色)です。今でも倉庫に眠っております(なかなか捨てられぬ)。CPUやメモリの単位がMHzだし、HDDも6GBだし、20年でものすごい進化をしていますね。

まだMac用のOfficeも使ったことがなく、Boot CampなどでWindowsをMacにぶち込むなどはしたことがないので、もしMacを選択したならどちらかは実施してみようかと思います。最近買ったMac miniともいろいろ連携できそうだし。

ということで、当面いろいろ悩んでみようと思います。こういうのって、スペックと価格とのバランスだけで選ぶと後悔しやすいんですよね。案外「理屈だけではなく、ちゃんと惚れたものを手に入れる」のも大事ですよね。


よりよい記事をつくっていくために活用させていただきます。