ほんの少し明るい空を見上げる、寒い、霜が降る冬の序章
またやってしまった、ママに怒られる悪い子じゃないの許して

しっかりしてて良い人だと思ってる彼氏にアルハラされた すぐにアイツを思い出してしまった 場に別れを告げて自転車に跨る 気がつけばアイツの家のドアに手をかけていた

特別でいたいじゃん、誰かにとって
私特別だよねって聞く 女はみんな金貸してくれて服を脱ぐという 偉そうに何を、と思う 何かに該当するのが気に入らない 所詮、何かのフリをする私でしかいられないことに気がつく 虚しくなった

性格が女らしい なんて 最低な悪口 むかつく
また急にドアをノックしてやる 君の困ること全部、踏んで通る 君の心の中 土足で通る
困る君を見て ザマアミロ、なんて思う ただの悪あがき 走馬灯にも残らない日々 逆によく残ったりしてね こわ〜

酒が飲めないと辛いね、大人は酒がないと辛いと言う
私はこのままだと何になるの?酒の飲めない人は何になるの?ベロベロ、頭が痛い、胸が苦しい、特別になりたい

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