見出し画像

高齢犬 介護 食事 自力で食べない〜固形を食べられない子

自力で食べない子のごはんは本当に困りました。
病院でもらった栄養ミルク(勝手に呼んでます笑)

これはなんだか楽しい感じでした。蓋が点滴ボトル?の刺し口みたいになっているので注射器を指して逆さまむけて吸い出す。本体ボトルはそのままで保管できました!でもね、好き嫌いあるよって言われました先生に。うちの子もあまり好きではなくて断念しましたね。

そして考えに考えたのです。大好きなおいもをペーストにする、おかゆをドロドロにする。コレだけじゃ栄養とれないから野菜のペーストを色々やってみればいいのか…と。かぼちゃやにんじん、じゃがいも、やってみたんですけどね、本当に大変でした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)赤ちゃんの離乳食初期状態なんですけどね、そんなグッズはもう持っていないので買わないといけないのかと思っていたわけです。それにしても大変すぎて、仕事しながら介護して、犬たちのごはん…しかも注射器を通るように。難し過ぎたのですが閃いたわけです。

これ。ドラッグストアに行ってこれ買ってみたんですよ。そしたら今までの苦労なんだったんだろうってぐらい楽チンだった…(T ^ T)ありがとう、和光堂、ほんとにありがとう。これ注射器で吸いやすく詰まらないんですよ。
お湯で好きな硬さにできるし、最高でしたね。

そして先生に教えてもらった『猫用ちゅーる』猫?!いいの?!と思ったのですが、猫用の方が匂いがつよいので食いつきよくなるよって教えてもらいました。

我が家はこれです。そもそも猫がいますので猫用ちゅーるは完備しています!!

そして『腎臓にいいって書いてあるちゅーるあげてみて、なるべく』って先生に言われて買ったのですが

それ自体がよくわからなかったのでコレ買ってみました。毎日一本、ごはんとちゅーるに混ぜています。

しかし、人間の赤ちゃんの離乳食フレークは少なくてですね、もうこれは大容量を探すより他ないと思って見つけたのがコチラ




大容量ですよ。1ヶ月持ちました。二匹に食べさせてますがこれはいいです。経済的。
野菜フレークにおかゆをプラスして、ちゅーるを乗せて一日三〜四回食べています。

そして体調がよい今は冷凍のさつまいもペーストもおやつにあげています。

元気な時は二人ともよく食べていたのですが今は固形が難しくて…。すりつぶして頑張っていたのですが、すみません楽します笑。

母はちょっとだけ疲れているので手抜きですみません笑。
お湯で伸ばしてあげています。

食いつきの悪い犬や高齢犬にも!って書いてあるドッグフード、片っ端から注文してみたのですが、お肉をやめてと言われたら困ってしまうんですよ、そもそもお肉無しのドッグフードなかなかないからー!!
おかゆや野菜ペーストでいいなんて思わなかったからねー、目から鱗でしたね。人間の食べ物は与えちゃいけないと思ってたのでね。そういう意味ではないんですよね。調理された人間の食べ物を与えてはいけないと言う事ですね。
そらそーですよね、市販のドッグフードだって野菜やお肉、お魚使って作られてますから笑。

強制給餌や、それに近いワンちゃんのお父さんお母さん、いかがですか??
行き着く先は人間の赤ちゃんの離乳食です笑。

いつか病院費用について書こうと思っています。その前に
次は多分、行動や介護における部屋の作り方を書こうかなと思います。二匹が介護中で私も試行錯誤しながら犬たちを安全に過ごさせるための部屋作りが完了したところなのです。

新生児より大変な育児?に疲れているのでまた時間はかかるかもしれませんがすみません。
同じようにハイシニアわんこの飼い主さん、これからハイシニアに突入する飼い主さん、これから犬を飼おうと思っている人に読んでもらえたら嬉しいです!
大変だけどとてもかわいい、かわいいけどとても大変。それが犬を飼うということですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?