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InHouseDesigners

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InHouseDesignersの活動によって生まれたり・活動に関わったnoteをたくわえていきます。
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#サービスデザイン

リピートするサービスの魅力ってなんだろう?

このnoteは、サービスやコトをデザインするデザイナーを中心としたコミュニティInHouseDesignersのアドベントカレンダー16日目の記事です。 サービスをデザインする仕事をしています。普段は電子契約サービス「クラウドサイン」のブランディング周りを担当しています。 同時にイヤイヤ期まっさかりの男子を育児中。分刻みで様変わりする息子の機嫌に振り回されっぱなしの日々です。笑汗 子育ては超絶ハードワーク。 仕事・子育て・家事全てを頑張りすぎると、疲れがたまって体調を崩

創造的開発とKJ法

このnoteは、サービスやコトをデザインするデザイナーを中心としたコミュニティInHouseDesignersのアドベントカレンダー15日目の記事です! 突然ですが、チームでpodcastやってます毎回気になったテーマについて雑談形式で深堀りしています。デザイナーのよもやま話として気軽に聞いてみて頂けると嬉しいです。 今回KJ法について話をしたので、まとめてみます。 デザインプロジェクトでもっとKJ法を活用したい 上の写真はとある行政プロジェクトでのワークボードです。ユ

KA法を使って、ユーザーインタビューを分析した話

こんにちは!ウーレン(@tumur_uulen)です。 こちらのノートは、「InHouseDesigners Advent Calendar 2018」クリスマスイブの24日目の記事になります🎄 実はこちらの記事がずっと下書きに保存されていて、いつか公開しようと思って何ヶ月も経ってしまっていました。で、友達にアドベントカレンダーに誘われて、遂に記事を公開することに👏                〜〜〜〜〜 ということで前回の記事の引き続き、KA法を使ってユーザーイン

0→1に1年で8つ携わってみて

去年に引き続き、今年1年も0→1に多く関わらせていただく1年となりました。 0→1と一概にいっても「事業自体に直接影響する戦略的なフェーズから行っていくような大きめの0→1」から「クリエイティブ周りの戦略から関わっていく中くらいの0→1」「イベントの企画や実行などの小さめの0→1」まで、様々な大きさの0→1に携わらせていただきました。 また、その中には全くの0からのスタートではなく、0.1から1(方向性だけはなんとなく決まっている上で舵を取る役割)をしたものもありましたし、

リサーチあるあるから見る、ユーザーリサーチ、UXリサーチの使いどころ

2019/03/27:English version here2019/03/28:スライド追加、テキスト加筆しました こんにちは @vegemaki(べぢまき)です最近イベントでUXリサーチについてお話することが増えてきました。UXリサーチに関してもっと知りたい方が増えてきていると感じたので、イベントでのスライドとスクリプトを全文公開します。読んでの質問や感想、相談、「ちょっとリサーチうちでやってよ!」など、何でもお気軽に連絡ください!Twitterはこちら こ

「本質」を噛み砕くDesign

"Design+"勉強会の学びまとめnoteです 本質とはデザインをするにあたって、そのモノやサービスが持つ本質を理解する必要があります。 それでは「本質」とはいったい何でしょうか?Wikipediaにはこうあります 本質(ほんしつ、希: ουσια (ousia), 羅: substantia / essentia)とは、あるものがそのものであると云いうるために最低限持たなければいけない性質をいう。(引用:Wikipedia) 本質とは「それは何であるか」という問