愛宕神社の階段を昇るときに考えること。

先日、愛宕神社へご挨拶へ伺ったのでその時の話を。

Xでは最近になり仕事運に効くとバズってますが、バズる前から私は、

仕事・金運にすごい鋭角ある解像度高いご利益いただけるやん…？

と驚いていました。

愛宕神社へは、多分今回で3回目になります。

毎回正門からいわゆる出世階段を上がっていますが、、毎度毎度"超・ウルトラ・怖い"です。

私はなぜか違うお寺でも高い階段登っていて、途中から怖くてしゃがみ込んでいました。

無理！おちてまう！と友人へ助けを求めていました🥺

傾斜が急な、寺社独特の幅狭な階段に恐怖感があるようで。。
前世に何かあったんかな笑

とにかく愛宕神社も階段の幅が高く、足元は狭く、急斜面でとても怖いんです。

気を抜いたら、ぐわっと後ろから引っ張られるような感覚っ。

そんなわけで、今回も手すりがないと足が震えて息も絶え絶え。

ぶるぶると次第に足が震えてきて、すごく怖い。

しかも階段がとても長いからゴールがわからない！

私の視線は落ちないように足元だけです。
なので、先がどれくらいあとあるかわからないのです。

止まることなく上がる。
それが願掛けなので。

目線を上にしたら、重心的に後ろへ落ちそうになるのです…。

止まるか？いや、止まりたくない(願掛け的にも)

ここから降りたくない。

でも怖くて足がすくむ。

止まらない、のぼる。

ゆっくり、ゆっくり、下は見ないであがろう。

大丈夫、もう少し。

私のペースであがろう。

左には手すりがあるから、捕まってれば助けてくれる。

絶対落ちない。

がんばれがんばれ。

…そう頭で言い聞かせながら、震えながら登っていました。

多分足がプルプルしてたのは私だけなんですが笑

で、歩みを進めてようやく目の前が明るくなり！

ようやく登りきった！

…恥ずかしいながらこれがすごい嬉しいのですよ。
落ちずにのぼりきれた！
毎度のことながらプチ達成感☺️笑

そして、ふと私が階段を上がりながらシンパシーを感じた感覚があります。

リアルに仕事で感じる感覚と一緒

だと気づいたんです。

全て一緒の感覚でした。不思議ですよね。

「嫌だ、辛い、怖い、降りたい。落ちてしまう。やめたい。」

でもいっぽいっぽ少しずつ進んでいたら必ず終わる。

必ず成長してて、一皮むけてる。

手すりのように支えてくれる人もいた。

足がすくんでも、前が見えなくても、うしろへ落ちる！と怖くても、止まらない程度のゆっくりとした歩みで今頑張っていることをやろう…そう思えた参拝でした。

みなさまもぜひ。

お仕事に悩んだら、愛宕神社へ参拝してみてはいかがでしょうか。

たとえ足がすくんでも。震えても。

止まらなければ、必ずのぼりきれます🙂‍↕️

私は仕事で怖くなったり、止まりたくなったら、愛宕神社の階段を思い出してます。

真剣な話ですが、周りに言うと変人扱いされるから言ってませんが🥲

みなさんきっと通じてくれる方はいるはず。

愛宕神社の階段、数分のなかで色濃く自分と向き合う良い時間になりますよ。

それでは。