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あ...私、地球に恋してるんだって思った、あの日(いつか覚えてない)

スウェーデン留学振り返り後半戦。

今後について、考えることがものすごく多かった留学だったから、それについてもアウトプット。


大学2年生の時にケニアに行って、私がやりたいのは教育じゃないメディアの分野だ!ってなった日から約3年。


この3年間、沢山もがいてきた。メディアに関わる仕事を沢山挑戦してみたり、いろんなところを旅したりした。


去年の自分はローカル旅という言葉を生み出して、自分は「世界を旅するローカルメディア」を作りたい!なんて思ってた。

そう、「思ってた」

まぁ、軸はズレてないんだけど、あれ〜しっくりこないなぁ…って最近感じていて。

それで、1ヶ月くらい前のある日、ふと思ったんだよね。


「違う、自分はローカルメディアを作りたいんじゃない。」

「ただ、純粋に地球に恋しちゃってるだけだわ。」


いや、なんかアホみたいな言葉だけどさ。


地球に恋しちゃったから、いろんなところ行きたいし、その国や地域の着飾った姿(つまり観光地)だけではなくて、本当の姿を見てみたい。

そっちが先だった。

私は、ただ地球に惚れちゃった子だった。

世界は思ってるよりキラキラで溢れてるからさ。

もちろん、それが全てではないし、世の中にはもちろん影も沢山沢山ある。

それを知ることを避けてはならない。

でも、少なくとも、私が受けた教育とメディアが作り上げた固定概念ほど、世界は暗くないって、色々旅をして気がついた。

それで、欲を言えば、それを日本の特に10代、20代の子たちに伝えたいって思ったの。

まぁそうなると、結局、世界を旅するローカルメディアを作りたいに戻るんだけどね笑

さて、あと1年で社会人だけど、私はどんな大人になるんだろうなぁ。

どこで何してるか、まだ検討もつかない。でも、きっと、どこへ行っても、沢山冒険して、楽しんでるんだろうなとは思うよね。


とりあえず、次の私の冒険の地はタンザニア。今月末から2ヶ月、現地のNGOでお仕事してくるよ。


あんまり、具体的なこと今回書いてないけど、そんな日記があってもいいよね。

PS ちなみに写真は、スウェーデンの無人島に行った時の写真。そこで見た群島の景色、正直人生で一番ってくくらい良かった。少なくともスウェーデンで一番の景色。