おすすめ性教育絵本シリーズ: 男の子のからだの絵本
こんにちはからだとこころシリーズ
北沢杏子・今井弓子
・どうして体は変わっていくのかな? 生まれてからおじいさんになるまでの絵をみて、今の自分がどの辺りにいるか、指をさします。
・これから大人に向かってどういう風に変わっていくのかな?(思春期のからだの変化)
・当ててみよう!どちらが男の子?女の子?どうしたらわかるかな?
→服を脱いだらわかるね!
・体の中の器官は男の子も女の子もほとんど同じ。それぞれの名称を言ってみよう。性器だけが違う。
・性器・勃起・射精の仕組み
「恥ずかしいところはひとつもないよ!」「ひとりひとり違っていていいんだよ」
・いのちのはじまり、性交と受精、着床について載っています。
(からだが男女の性交の絵が、とても対等にかかれているのがおすすめポイント✨)
きみの精巣で精子がつくられ、射精や夢精が始まったということは、女の人と性交をすれば赤ちゃんがうまれる可能性を持ったということです。大人への第一歩を踏み出したんだ。自分の行動に責任を持たなくちゃ…と自覚することが大切です。
Q&A
・ペニスが小さくて心配
・まだ声変わりしない
・包茎について
・ペニスが曲がっている
・精巣の高さが違う
・マスターベーションは害があるのか
なるほど!と、勉強になったこと→
ペニス・精巣の成長期は10-15歳(20歳頃まで成長)で、この時期に
精巣の容積は3→20ml ペニスの長さは5㎝位伸びる!!
基本的なことから、私のようなオタクが初めて知るようなことまでとてもわかりやすく載っています!
自分の体の変化に気づいて戸惑いはじめた子ども達に、読んで欲しい一冊です。
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助産師こたけ
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