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吾輩は夜型である

昼型の皆さんこんにちは!

夜型代表リゾットです。
僕は、この世に生まれ落ちたその日から夜型でした。

母曰く「1歳の頃、深夜2時になっても目がバチーン開いて、そして何も無い天井を見てた。鳴き声1つ立てずに。毎晩……

小学5年生になったばかりの僕に向かって、母が当時の事を話してくれました。(少し震え気味に)

怖い!
ただボーと真っ暗な天井を見上げる1歳児!!
怖すぎますね!!!

この様に、生を受けたその時から、夜は眠れないのであります。(1歳の頃の僕、安心してください。今も変わらず夜型です。)

ここからは夜型のメリット、デメリット書いていきたいと思います。

夜型のメリット

1、夜勤がつらくない
先月まで日勤夜勤交代制、4勤2休の工場に勤めていたのですが、僕以外の従業員は深夜2時過ぎには眠そうでした。

眠そうというか寝てました。

朝8時に仕事が終わるので、残り6時間耐えなければいけません。

眠いのに眠れない状況は地獄の苦しみです。
この苦しみを経験せず、業務に打ち込めるのは最大のアドバンテージでした。

しかし、ここで疑問に思う方もいるでしょう。
「昼間は眠いんでしょ?」

そうです!
眠いのです!!
この仕事は日勤夜勤交代制です。
つまり昼間勤務があるのです。

他の人たちが夜間眠いように、僕は日中眠いのです。

しかし!
夜型エリートの僕には想定の範囲内です。
月に1回、病院で睡眠薬を処方して貰い、無理やり夜眠りました。

2、深夜徘徊

地方に住んでると、深夜にもなれば人っ子一人いません。
この皆が寝静まった時間に徘徊していると「この世界は僕だけの物だぜ!ウキャー!!」と何故かテンションが上がります。

アゲアゲのアゲです⤴︎⤴

他人に迷惑をかけなければ(そもそも人がいない)何しても良いのです。

誰かいませんかー!?……いない…僕以外この世に生きた人間はいないのか…」と、終末妄想に浸れます。

3、夜目が効く

小学生の頃、深夜3時に眠りに入る生活を送っていた時、両親から「夜遅くまで電気付けないでよ。早く寝なさい。電気代が勿体ない。近所の人の目があるんだからね。

リゾット少年は悩みました。

起き続けるにはどうしたら良いのだろうか。

5秒後、閃きました。
電気を付けずに生活しようと。

10代終わりまで、こんな生活を送ってたので暗闇での夜目が効くようになりました。

その代わり視力はどんどん下がって行きました。

こうして視力を犠牲に夜目を手に入れたのです。

夜型のデメリット

1、朝がつらい
当たり前ですが、朝つらいです。

小鳥のさえずり。
爽やかな空気。
1日の始まりを告げる陽の光。
めざましテレビ。

そのどれもが苦手です。

朝を印象付ける全てが嫌いです。

2、太陽の光が嫌い

1に近いですが太陽の光が嫌いです。

眩しい太陽に当てられると砂になってしまうのではと、恐怖心に駆り立てられます。

実は鬼なのか?

…半分冗談ですが、太陽は嫌いです。
曇りの日の方が好きです。

天気が良いと気分が良いとか、上がるって人がいますが、僕は月の光の方が心地よいのです。
ワクワクします。

遮光カーテン必須です。

3、日中眠い

メリット1でも書きましたが、夜間に眠くなる事は皆無ですが、日中はとにかく眠いです。

昼間勤務だと全く使えない、ただの役立たずです。何せ常に眠気でボーとしてるのですから。

睡眠薬を処方してもらって夜眠れる様になってからは、だいぶ改善されました。

4、電気代がかかる

夜間起きていると電気代かかります。

メリット3でも書きましたが、ママンに怒られます。
近所の母ちゃん連合から変な噂を立てられます。

電気を付けづとも、暗闇を見渡せる目を手に入れました。

まとめ

メリット
・夜勤が辛くない
・深夜徘徊が捗る
・夜目が効くようになる

デメリット
・朝がつらい
・太陽の光が嫌い
・日中眠い
・電気代かかる

如何でしたでしょうか?
メリット、デメリットはありますが生まれつきなので、1つの個性だと割り切って生きてます。

何度か治そう思った事もありましたが、こればかりは治せませんでした。

無理に治そうとするよりも、上手く付き合って行く事も大事ですよね。

ではまた!

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