見出し画像

今日学んだこと

今日は、学んだことを羅列します!

•腹部の手術では、術後は一時的に腸管の蠕動運動が減弱、消失。通常は術後、消化管運動が回復するまで小腸は8~24時間、胃が24~48時間、大腸が48~72時間程度

2〜3日ってところか!
それ以降でお腹が動いてなかったらイレウスになりやすいから気をつける必要ある!
https://www.kango-roo.com/learning/4527/

動くことで血流良くなって、蠕動運動も良くなるからオペ後も体交してあげるのは効果的!

•エレンタール
腸炎の方が飲んでる!全然食べれてなかったのに、これは飲んでも下痢とかなってない。
以下、添付文書

効能効果
本剤は、消化をほとんど必要としない成分で構成されたきわめて低残渣性・易吸収性の経腸的高カロリー栄養剤でエレメンタルダイエット又は成分栄養と呼ばれる。一般に、手術前・後の患者に対し、未消化態蛋白を含む経管栄養剤による栄養管理が困難な時用いることができるが、とくに下記の場合に使用する。

未消化態蛋白を含む経管栄養剤の適応困難時の術後栄養管理

腸内の清浄化を要する疾患の栄養管理

術直後の栄養管理

消化管異常病態下の栄養管理(縫合不全、短腸症候群、各種消化管瘻等)

消化管特殊疾患時の栄養管理(クローン氏病、潰瘍性大腸炎、消化不全症候群、膵疾患、蛋白漏出性腸症等)

高カロリー輸液の適応が困難となった時の栄養管理(広範囲熱傷等)

用法用量

通常、エレンタール配合内用剤80gを300mLとなるような割合で常水又は微温湯に溶かし(1kcal/mL)、鼻腔ゾンデ、胃瘻、又は腸瘻から、十二指腸あるいは空腸内に1日24時間持続的に注入する(注入速度は75〜100mL/時間)。また、要により本溶液を1回又は数回に分けて経口投与もできる。
標準量として成人1日480〜640g(1,800〜2,400kcal)を投与する。なお、年令、体重、症状により適宜増減する。
一般に、初期量は、1日量の約1/8(60〜80g)を所定濃度の約1/2(0.5kcal/mL)で投与開始し、患者の状態により、徐々に濃度及び投与量を増加し、4〜10日後に標準量に達するようにする。

<調製方法>

エレンタール配合内用剤1袋80gを1kcal/mLに調製する場合

容器に常水又は微温湯を約250mL入れ、エレンタール配合内用剤1袋を加えて速やかに攪拌する。この場合、溶解後の液量は約300mL(1kcal/mL)となる。

エレンタール配合内用剤プラスチック容器入り1本80gを1kcal/mLに調製する場合

常水又は微温湯で溶解し、液量を約300mLの目盛り(凸部)に調製する。

※作ったら12時間以内に使用する!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?