養護教諭から教えてもらったこと
養護教諭の方と小学校での包括的性教育についてお話をしてきました
その中で助産師さんには
産後の子どもが小さい頃からの子どもへの愛着形成の大切さについて伝えていってほしい
そしてそれは妊娠前の方から伝えていってほしい
と言われました
それを伝えて欲しい背景には
学校で伝えられることもあるけれど家庭でどれだけ愛情を受けているかで子どもの心の安定が全然違うから
と話されていました
生活が安定している・経済力がある家庭と食べるものや着るもの・寝るところが安定しない家庭では残念ながら子ども自身の肯定感が違うそうです
自分なんてどうせダメなんだ と考えてしまいがちな子どもは ちょっと甘い言葉を言われただけでそちらの方に依存してしまう…
そうならないためにも小さい頃からの家庭力が愛着形成が大切なんです!
夫婦不和を子どもが感じると自分が学校に行っている間にお父さんやお母さんが出て行っていなくなってしまうのではないか と不安になって学校に行かれなくなってしまうそうです
なので演技でもいいから子どもの前では おかえりなさい 今日は夕飯にこれ作ったのよ と仲良くコミュニケーションをとって欲しい
愛着形成だって ただ手を握って寝る TVを見る時に膝に抱っこして一緒に見る どこか痛いと言ったらそこの場所に手を当ててみる それで良いんです
と 養護教諭の方は赴任したそれぞれの学校で 学区や家庭の特性を見ながら 子ども達や保護者への支援をしていることを教えていただきました
養護教諭から見る視点を教えてもらい ここには書ききれていませんが 賛同できることや考えさせられることもたくさんありました
でも子どもを想う視点 大切にしたい想いは一緒なんだと思うとお互いに協力し合えたらいいなぁと思いました
養護教諭の先生!
お忙しい中お時間をいただきありがとうございました
他にもたくさんお話しさせていただいたので またまとめられたら…と思います