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助産師ゆかり、今日からnoteはじめます

はじめまして。助産師ゆかりです。

早いもので2021年も2ヶ月が過ぎましたね。私の住む横浜は、満月少し前から寒の戻りで寒い日が続いていましたが、今日からまたあたたかい日が続くようです。

春はもうそこまで・・・ですね!


さて、1月にアカウントを作成しておきながら、手が回らず・・・今日からようやくnoteをはじめる私 笑

実のところ、noteではちょっと専門的な記事を書こう、ブログはゆるく・・・と考えていたら、なかなか筆が進まなかったというのがお恥ずかしながら事実です。


なので、私らしく背伸びをせず、noteとお付き合いしていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします(^^♪


それでは、はじめましての自己紹介を簡単に♪


私こと助産師ゆかりは、2021年立春より「このはなOnline助産院」を開設し、女性のためのオンライン相談をはじめました。


それ以前は、アーユルヴェーダ・薬膳・ヒプノセラピーを取り入れたこころとからだの体質改善サロン「ホリスティックケアサロン こうのとり」を主宰しつつ、産院や産後ケア施設で当直バイト・助産師学校の非常勤を兼務。

その少し前までは、総合病院やクリニック助産師として、大学病院で看護師として勤務。もっと前には、企業の情報システム部で会社員として勤務していたという、ちょっと稀なキャリアを積んできました。


会社員から医療業界への転身に興味のある方!こちらは、ブログでも紹介しているのですが、あらためてstand.fmで語ろうかと思っていますので、いつになるかわからないけどフォローしていただけるとうれしいです。(ちなみにstand.fmも今日開設したて 笑)


会社員から病院勤務を経て、個人事業主になったのですが、そこで気付いたことがありました。

私は束縛が嫌いだったのだ!!!ということ。

自分のやりたいと思うこと(仕事)ができるフリーランス的働き方が、ものすごく性に合っていたのです。毎日が充実していたし、たくさんのお客様の笑顔に出会えたことはよろこびでもありました。


ですが、その喜びも5年半で終わりがきます。


父の認知症が発覚し、介護サポートが必要となったのです。介護認定の手続きから、介護サービスの申し込みなど、年老いた母一人では全く手に負えない 笑  

動けるのは私しかいませんでした。介護の知識は看護師時代で止まっているけど、まぁ私しかいないよね? そう決心し、サロンを閉じ実家に戻ったのです。

歩くパワースポットと呼ばれるくらい、ラッキー体質な私ですから、きっと良い流れがくるだろうと、ネガティブにはとらえていませんでしたが、やはりそのようになりました。

早い段階で、認知症専門病院に入院できる運びとなり、その後入所まちしていたグループホームに空きが出て入所できたのです。

グループホームで穏やかに過ごす父をみて、家だとこうはいかなかっただろうなぁ、お互いのため、こうした形もありだったと。


そして、実家の一室を使って仕事をしたら?と母から言われ、これも青天の霹靂。実家は非常に不便な場所にあり、最寄り駅からはバスで15分、徒歩なら40~50分かかる距離。

ここで仕事をする選択肢は全くと言ってよいほど持っていなかったのです。

失うものもあったけど、それ以上に得らるものってあるのですね。

これを機に、助産院を開設しよう!産後デイケアをはじめよう!と意識が変わっていきました。


しかしこのご時世。私自身も感染対策のため、バイト先を一つにしてリスクを最小限にしている中で、高齢者のいる場所に人を呼べるわけもなく、だらだらと時間だけが過ぎていったのです。

そんなある日、思わぬカタチでメッセージを受け取りまして、今年に入りまして急加速!オンライン助産院を開設する運びになったのです。


私が今まで経験し、学んできたたくさんのこと、患者さんやお母さん、赤ちゃんから教わったこと


人として、女性として、助産師として


どうあるべきかではなくて、そういったことは全部とっぱらって、ご相談者の方それぞれの声をしっかりとキャッチして、同じ目線で歩んでいきたいと思っています。

みなさんから教えていただけることの方が、圧倒的に仕事の糧になっているのです♡

いくら歳を重ねても、まだまだ未熟な部分はたくさんあるだろう。だけど、それが私です。こんな私ですが、どうぞお付き合いくださいね(^^)



パラレルキャリアをもつフリーランス助産師です。歩くパワースポットと呼ばれるくらい幸運体質な私が、妊娠/出産/子育て/女性の健康/の情報発信と日々のくらしのよしなごとをエッセイでつづっています。サポートしていただけたら最高にうれしいです!