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Albums from 2020 [邦楽]

年末なので、順不同で印象に残った邦楽のアルバムを挙げていく。後から振り返って「ああ、2020年は○○が出た年か」ってなりそうな作品を選定した。

BBHF - "BBHF1 -南下する青年-"

 元々Galileo Galileiだったメンバーが解散後、Bear Bird Hare and Fishを結成、おそらく覚えにくかったのでBBHFに改称したバンドの2nd。2枚組だけど収録時間としては1時間弱。スルッと通して聴けてしまい、気づいたら最後の曲になってる。そんな作品。「大好き」ってわけじゃなく「印象に残った」という理由で選定。3rdが出ても聴くと思う。

King Gnu - "Ceremony"

 元々はYouTubeで見つけた"Prayer X"が気に入り、当時最新作だった"Sympa"を聴いてたバンド。その後、"白日"を経て大ヒットバンドになった。1stの"Sympa"、そして2ndの"CEREMONY"はともに全曲口ずさめるぐらいに聴き込んだ(カラオケでは歌おうとは思わないけど)。"三文役者"が入るであろう3rdアルバムが今から楽しみ。

THE NOVEMBERS - "At the Beginning"

 去年にTOMOE 2019(THE NOVEMBERS, People in the Box, tacicaの合同イベント)に行ってから再びハマったバンド。THE NOVEMBERSといえば1st、2ndの印象が強かったからここまで進化しているとは知らなかった。ライブのために予習で聴いて、中でも当時最新作の7thアルバム"ANGELS"がお気に入りだったが、その作品ですら過渡期に感じるような作品が今年に出た"At The Beginning"("UROBOROS"の後の"DUM SPIRO SPERO"みたいな)。

Okada Takuro + duenn - "都市計画(Urban Planning)"

  森は生きている、というバンドは解散してしまったが、1stも2ndも好きだった。その後の活動を特に追っていたわけではないけれど、そのバンドのリーダー・岡田拓郎がduennと組んだ作品。聴いていて心地が良いアルバムで、リモートワーク時によく聴いた。この作品は、以前の二人のコラボ作品や岡田拓郎のソロ作を聴くきっかけになった。

tricot - "真っ黒"

Vaundy - "strobo"

YAYYAY - "I'm Here"

ヨルシカ - "盗作"

君島大空 - "縫層"

青葉市子 - "アダンの風"

藤井風 - "HELP EVER HURT NEVER"

米津玄師 - "STRAY SHEEP"

気が向いたらアルバムとコメントを追加。



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