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独語独習独言
※この記事は独語(ドイツ語)初学者の記事なので文法に誤りを多数含む恐れがあります。正しいか疑問が残る文章には?を付しました。
2022-2-14 (Montag)
バレンタイン。Valentinstag。"-stag"でなんでも○○日に出きるっぽい("Tag"は"日"という意味)。"Geburtstag"/"Birthday"とか。ここから逆算して"Geburt"は"Birth"かな?"Birth"だとしたら女性名詞かしらと推測する(これは正解で"Die Geburt"="誕生")。"-stag"のほかに"-ung"="-thing"、"-lich"="-ly"、"-ling"="-ness"のようなものもある。こういったものを覚えておけば語彙も増やしやすいのかもしれない。
早々にDuolingoのダイアモンドリーグ一位の実績をあきらめ悠々自適にレッスンをこなす。Lesson 2も後半に差し掛かって少し覚えることが多くなった。例えば、日付や時刻は動詞のすぐあとにくる、とか規則のようなものが若干つかめてきた一方で、"nicht"の挿入場所未だに感覚つかめない。いつも「"nicht"は文末?それともto動詞の手前に来る?」と考えながら問題を解いて間違えたりしてる。結局のところ"to動詞"の前にくることが多いらしい。
"Ich kann nicht sehen"
"I can't see".
上記の文章について、目的語(用語が正確かはともかく動作の目的・対象)を入れるとするとは動詞の後に入る。
"Ich kann dich nicht sehen"
"I can't see you".
あと、語順が英語より日本語に近い場合もある。
"Ich möchte am Samstag arbeiten"
"I would like to work at Saturday"
このように独語と英語だと"am Samstag"/"at Saturday"の位置と"arbeiten"/"to work"の位置が逆転する。"私は土曜日に働きたい"は"私は働きたい土曜日に"とはならない(こんなしゃべり方をするのは小説の中の人物ぐらいだ)。前述の文章に日付を更に加えてみる。
"Ich kann dich am Samstag nicht sehen" ?
"I can't see you on Saturday"
この文章についてはあまり自信がない。
2022-2-15 (Dienstag)
"I already have plans on the nineteenth of September."の"already"="schon"をどこに持ってくるか。"haben"/"have"のすぐあとだと思ったら間違いで、"haben"の後は日付が先に来る。
"Ich habe am neunzehnten September schon Pläne"
"I already have plans on the nineteenth of September."
ここでも日時の指定が優先されるのか。日本語で(少なくとも私が自然に感じるように)書けば順序は(独語の動詞は主語の直後に置かれるという以外は)ほぼ一致。
"私は9月19日に既に予定がある"
もっとも、"私は既に9月19日には予定がある"と書いてもいいし、"私は9月19日には予定が既にある"としてもあまり不自然には感じないが、いちばん最初に書いた文章が感覚的には自然である。昨日の話の続きとして、ここで"you"/"dich"はどこに入るのだろう。
"Ich muss dich am neunzehnten September sehen" ?
"I have to see you on the nineteenth of September"
2022-2-16 (Mittwoch)
"Mitt"(半ば) + "woch"(週)で水曜日。合理的だな。"Nachmittag"(午後)も"Nach"+"mit"+"tag"と分解できる。こんな感じで独語は面白い。
"Er trifft seine Mitbewohner jeden Tag im Café."
"He meets his roommates at the coffee shop every day"
主語+動詞の後は目的語+日付/時間+場所の順でつながるみたいだ。日本語だと「彼は彼のルームメイトたちと毎日カフェで会う」の順だけど、「彼は毎日(彼の)ルームメイトたちとカフェで会う」の方が自然な気がする。
"Triffst du deine Freunde lieber zu Hause?"
"Do you prefer to meet your friends at home?"
「え、"lieber"の位置そこなんだ」っていう。上の文章は疑問形なので普通の文章に直すと、"Du triffst deine Freunde lieber zu Hause"なので「"deine Freunde"の後に"lieber"来るんだ」という驚きがある。
"Ich esse immer ein Brötchen mit Käse zum Mittagessen."
"I always eat a roll with cheese for lunch."
一方で"immer"/"always"は動詞のすぐ後。"oft"/"often"もそう。"gern"/"like to"みたいなものか。, "manchmal"/"sometimes", "nie"/"never"でも同じ語順。
あと"every week"が"jeden Woche"じゃなく(="jeden Tag"/"every day"の如く)"jede Woche"なのも気持ち悪い。なんか法則があるんだろうけど。
2022-2-17 (Donnerstag)
ダイアモンドリーグから降格しないように無心で"Habits"を消化したせいで定着率が悪そう。後々ここで学習した内容が抜けてしまいそう。
2022-2-18 (Freitag)
夕方に覗くとDemolition Zone入り(下位5位)。このままではまずい、となりながらも自分を追い込むために全部キーボード入力(選択無)、リスニング問題ありの設定でレッスンを解く。
以前のレッスンで登場した"Schlafzimmer"に続いて、"Wohnzimmer", "Esszimmer"など部屋に関する名詞が続出。全部中性名詞。逆に覚えやすい。
"Wohnung"/"Apartment"="live"(wohn-)+"thing"(-ung), "Wohnzimmer"/"Living Room"="live"(wohn-)+"room"(zimmer)
上記のように「"wohn-"/"live"が関連する単語は日本語でいえば"住"/"居"って入ってるから住むことに関連する単語(住む、住居、居間)なんだろうな」という感覚で覚えていく。このように規則性があると覚えやすい。
"Schlaf"/"Sleep" + "Zimmer" = "Schlafzimmer"
"Essen"/"Eat" + "Zimmer" = "Esszimmer"
"Wohnen"/"live" + "Zimmer" = "Wohnzimmer"
あとは性別が語尾の単語に引っ張られること。例えば"Tisch"/"Table"は男性名詞で、"Kaffeetisch"/"coffee table"も男性名詞。ここから"~tisch"/"table"で終わる単語は全部男性名詞だろうなと。"~schrank"/"closet"もそう。あとは"Zeitung"/"Newspaper", "Wohnung"/”Apartment"のように"~ung"/"thing"で終わる名詞は全部女性名詞らしい。未だに"Regal"/"Shelf"が中性で"Schrank"/"Closet"が男性なのは納得いかないが。
2022-2-19 (Samstag)
"vier"/"four", "viel"/"much", "viele"/"many"の聞き分けが難しい。あと"nur"/"only"と"noch"/"still"、"weiß"/"white"と"weich"/"soft"も焦ってると聞き間違えやすい。"leider"/"unfortunately"と"leiber"/"prefer"も読み間違える。
2022-2-20 (Sonntag)
ダイアモンドリーグから落ちないようにレッスン消化。未だに"Ihren", "Ihr"の感覚が分からないまま一日が終わった。