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助産院で生まれる赤ちゃんはすごい!

妊娠中から関わる中で、信頼関係ができ、ママ達はお産に来る頃は実家に帰って来たと言えるくらいリラックスしてお産に臨む。

病院とは違って、自然な陣痛を過ごし、心も体もリラックスしている。そうすると赤ちゃんはびっくりする程元気なのです。生まれて直ぐにひと泣きした後は泣かずに静かなのです。

その違いは何なんだろう?それはやはり、心理的な影響によるものだと思います。助産院で産もうと考えたと言う事は医師に頼らず、自分自身で自然に任せてお産に臨むと言うことです。その為には日々の生活も見直し、自身の体と向き合い、妊娠中から過ごす中で心理的な面が成長すると考えられます。

母親の精神状態が胎児に与える影響は大きいと思います。なぜなら、母体が恐怖や不安を抱いていると陣痛が弱まったり、強くならないことがあるのを何度か経験したことがあります。

また、胎児の臍の緒は胎盤につながっていて、胎盤は子宮の内側にくっ付いています。血管が直接子宮へとつながり、母体と胎児の血液は交互に流れています。お母さんと胎児は二つの命で一心同体なのです。なので心理的な面も伝わっていると考えられます。不思議な現象が今でも科学的に解明されていないことが沢山あります。興味のある方はこの本を一読してみてください。

『胎児のはなし』増崎英明著


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