PCのデータの置き場所を決めるだけでは足らず、メモ書きが必要!

PC3台目を持ったら とたんに 「あの📄(ファイル)が無い!」「どこに置いたっけ!」 と脳の処理能力が一気に低下した。

2021年9月26日。2台目のPCの調子が悪いので NASへデータを退避し、
OSの再インストールからやった。
その後、データを元の場所に戻さず 何日が経ったのだろう。

Git Hub にソースはあるというものの、見当たるローカルPCのフォルダーの中からプログラムが ごそっと消えた。
あるいは どこに退避したのか思い出せない。

接続先のIPアドレスなどの入った設定ファイル、データを置いておくディレクトリ構成、実行ファイル、メモ書き。

"検索場所: ローカル ディスク(C:)" を眺めていても 何やら探し続けているが 出てこない。

NAS も検索が続くばかりで 出てこない。

バックアップが巻き戻ったのか、そもそも退避せずOSを再インストールしたのか、あるいは プログラムは Git Hub にソースが置いてあるから退避する必要がないと判断したのか 何も覚えていない。

ソースがあっても 開発環境、実行環境をさくっと 復元するのが難しいよ
うなプログラムがいっぱいある。

ソースがあるからといって 昔の自分が 開発環境、実行環境を ポイっと捨てる判断をしたのなら 今の自分が困っているので 失敗だった。

こうなるのだったら なんでもかんでも Dockerコンテナ の中に作りたいぐらいだ。しかし Dockerコンテナにしたらしたで、実行速度面など何かデメリットがないのか よくわからない。

Dockerfile は パソコンが基本で備えていてほしい機能だと思う。とはいえデータを丸ごと簡単に消せる 環境の使い捨て という発想だから実現できる機能なのか。基本にはできないのか。

ソースは Git のリモートレポジトリに置く

個人事業もやらなくなって ふいに入ってくる収入は雑所得になった。
シェアウェアも開発しなくなった。
チーム作業も無い。 守秘にすることもなくなってプログラムのソースは練習を書き殴るものばかりになり 全部 Public で Git Hub に上げるという 怠惰 に任せていたら、そういうコードばかり残っている。

プログラマーに必要な美徳が役に立った場面をこんなところで見るとは思わ
なかった。

backup という名前のフォルダーの使い方

C: ドライブの中身を並べていた検索ツールが backup というフォルダーの名
前を並べ始めた。

わたしの場合、 backup は古いものを入れておく、という使い方をしている。
このフォルダーが役に立つときは、仕方なく巻き戻すときだ。

更新日時を見ると 2021年2月28日など。 どうも古い。

何かを 一時的に退避したときは moving という名前のフォルダーに入れると 自分なりに決めていたので そこに残っていないから 退避しなかったのかもしれない。何も分からない。メモ書きもない。

置き場を決めていようが そこに無かったら 未来の自分が困っている。必要なのは メモ書き だ。 過去の自分は、もしそうであるのなら、退避しなかった、ということも書いておいてほしかった。今の自分が探すことになっている。


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