見出し画像

事実をつくる

「警察から聞いたこととしてはそういうことでした。ただ、それが事実かはわからないので。」

その人の視点からの事実は、結局いろんな意見を聞いた際に、潜在的な影響を与えられて、何かを判断していくことになるだろう。

どれだけ正しさを持っている意見だとしても、話し手がとにかく印象が悪かったら、それが正しいと判断する力を持っている人もいないように思う。

そうなったとき、結局私たちはできる限り自分にとって有利な事実をつくることができるようにコミュニケーションを取るしかないのでは。

真実はいつも一つと言いたいところだが、大抵のことはそうではないだろう。
というか、真実が仮に一つだとしても、それを証明することができない。
だから、真実が一つだと認識されることはない。

事実はつくるしかない。

希望もあるし、絶望もある結論に至ってしまった、、。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?