見出し画像

ヴァイオレットエヴァーガーデン

こんばんは、むーです。

今回は現在もロングランを続けるアニメーション映画「ヴァイオレットエヴァーガーデン」についてお話ししようかと思います。


この作品に出会ったのは、京都アニメーションの放火事件でした。

放火事件前から京都アニメーションさんの作品は大好きで「けいおん」や「クラナド」などの名作を生んでくれて、僕の青春の一部でした。

それから少しアニメーションには興味が薄れて仕事ばかりしていた日常。

そんなある日に起きた放火事件。

数多くのアニメーターの方々や作品の数々が失われてしまいました。

アニメーションに支えられてきた青春が思い溢れてきて、改めて京都アニメーションさんの作品を調べてみました。

そして、見つけたのが「ヴァイオレットエヴァーガーデン」でした。

美しすぎる映像美、個性的なキャラクターのストーリー性、世界観を広げる音楽。

作品の隅々までこだわって作られた作品だというのが1話1話感じることができました。

特に好きなところは、第7話。

娘を失ったオスカーの悲しみを、ヴァイオレットの行動で立ち直らせる。

ヴァイオレットのあの行動が、あの1つのシーンが、全てを変えてくれました。そして、あの描写の美しさと躍動感はいつまでも残っています。


そんな素敵な作品の劇場版は、やはり素晴らしいものでした。

人を想うというのはどういうことなのか。

人に伝えるということはどういうことなのか。

愛するとはどういうことなのか。

言葉のちから、強さを感じさせる素敵な作品でした。

ちなみに「劇場版 ヴァイオレットエヴァーガーデン」についての感想を動画にしているのでよかったらどうぞ。


P.S

「ジョゼと虎と魚たち」まだ観れますかね。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?