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RIZIN LANDMARK9 in KOBE振り返り

日本格闘技最高の舞台RIZIN
2022年の福岡大会から去年行われたアゼルバイジャン大会を除き光司が出る試合は全部見に行ってました。

ただ、今回は見に行くだけではなく
身体のメンテナンスのサポートとしてGUESTカードをもらって会場内にいました。

普通のお客さんでは見れない選手たちの舞台裏
ウォーミングアップを含め試合前の選手たちの表情
僕はレスリングをやっていますがレスリングの全日本とは全く違う雰囲気でピリピリとしていました。

光司とは高校生の時からの付き合いですが
水抜き後の表情、リカバリー中の表情、試合前の表情
全て初めて見るものでした。

武田光司のリカバリー飯「参鶏湯」
食に感謝する光司

大会当日は試合順がセミファイナルということもあり、序盤はだいぶリラックスした状態で過ごしていました。

中村京一郎選手と話しながら
松田トレーナーのストレッチを受ける光司

ただ試合が近くなるにつれてピリ付き度は増していき、サポートで入ってるとはいえ凄く話しかけづらかったです。
僕はカッピングとアロマオイルを使った施術をしてリラックスと試合前の可動域拡張をメインに行いました。

会場入して仮眠を取る前のカッピング施術

結果はフェザー級第一線で活躍している萩原京平選手に対してフルマーク判定勝ちで光司の勝利🏆

勝利後のトーク🎤

今大会にかけて今年入ってから体重管理に気を配り、パフォーマンスを上げる為、最大限に発揮する為1週間の予定を組み、大会まで仕上げた結果だと思います。

僕ら近くにいる人でさえ見てるのはほんの2.3割ですがその2.3割を知っているだけで僕は毎回泣きそうになりながら試合を見ています。

お客さんが見ている格闘家の姿はSNSで映っているほんの一部だけです。
昔に比べ格闘技はすごく身近なモノとなりましたが、みんなが想像してる100倍過酷なモノで選手たちは命を削って戦ってます。

僕はそんな命をかけて頑張っている同級生の活躍を見て、「まだ辞められないな、まだ頑張れるな」やる気を貰いました。

こんなところでの報告にはなりますが
「おとぎやぐるーぷ」所属としてちゃんと現役復帰することにしました。
とはいえ仕事はちゃんとしながらの現役復帰です。
練習だけしてるALSOKや自衛隊の選手とは違います。
ですが、そんな言い訳せずできることをしっかりやって5月末の全日本選抜勝ちたいと思います。

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