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寿司

今月京都に行った時に地域共通クーポンで僕の好きな鯖寿司を買いました。
美味かったです!


ちなみに寿司は紀元前4世紀頃の東南アジアで誕生したと言われているそうです。
日本には奈良時代に中国から伝わり、この頃の寿司はなれずしと呼ばれ、甘酢で味付けした米飯に開いた生魚を乗せて一晩寝かせたものだったそうです。


平安時代になると京都や近江だけでなく、東海や西日本でもなれずしが作られるようになったそうです。
室町時代には魚介類を米等と合わせて飯に酸味がつくかつかないかの10日程の期間で食べられるようになったそうです。
又、関西を中心に寿司桶に魚と飯を交互に乗せ、蓋をして重しを置くというやり方で作られる現在の箱寿司や押し寿司の原型が広がったそうです。


江戸時代後期に握り寿司が考案され、当時の握り寿司はテニスボール程の大きさだったそうです。
握り寿司は現在の東京湾すなわち江戸の前にある海で獲れる魚介、海苔を使う事から江戸前寿司と呼ばれるようになったそうです。


関西は押し寿司の文化で東京は握り寿司の文化なんですね!

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