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トッツィーを観た感想1

最近はトッツィーというミュージカルを観ました!


主人公のマイケル・ドーシーは俳優なのですが、短気でプライドの高い性格なので中々仕事がもらえず、40歳になっても売れていませんでした。
ある日マイケルは友人で女優のサンディにオーディションに向けてのアドバイスをしたところ、私よりも女の役が上手いと言われます。
マイケルは一か八かで女装して、ドロシー・マイケルズという女優になりきってオーディションを受けると合格し、そこからスターへの階段を登っていきます。


しかしオーディションでサンディを蹴落として自分が合格した事、役者仲間のジュリーとは女同士の友情があるが、このままだとジュリーと恋人として付き合えない事(マイケルはジュリーに好意を持っている)、ドロシーが役者仲間の男優から好意を持たれている事、このままドロシーとして生きていくのはきつい事に悩み、遂に舞台中に自分は男だという事をカミングアウトします。


ジュリー、サンディだけでなく、周りの芸能関係者をガッカリさせてしまい、職も失ってしまいます。
この騒動の後、マイケルはジュリーに会いに行きますが、ジュリーからは案の定「ドロシーがいなくなって寂しい」と言われます。
しかし2人は和解して、友人として再スタートします。


後半までがめっちゃ面白かっただけに、マイケルが最後まで報われないのはモヤモヤしました。
また続き書いていきます!

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