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池袋暴走事故遺族中傷に対しての公判について思う事

池袋暴走事故遺族中傷に対しての公判について思う事を書いていきます。 


池袋暴走事故遺族をツイッターで中傷したとして侮辱罪等に問われている油利被告の初公判が開かれ、被告側は遺族を侮辱する意図は無かったと無罪を主張したそうです。 


油利被告は2019年に池袋で起きた事故で妻と幼い娘を亡くした松永さんを侮辱しようと考え、金や反響目当てで闘っているようにしか見えない等の内容をツイッターに投稿したとして侮辱罪に問われているそうです。


又、2008年に秋葉原で起きた無差別殺傷事件を思い起こさせる内容を投稿し、歩行者天国を中止させる等した偽計業務妨害の罪にも問われているそうです。


検察官から「批判する相手を特定して送ったのではないか」と尋ねられるとしばらく沈黙した末に「意味がわかりません」と答えたそうです。


家族を失った人に対して更に追い討ちをかけるような事をするのは信じられませんが、油利被告の言い訳が呆れますし腹立たしいですね。
更に無差別殺傷事件を思い起こさせる内容も投稿しているので、この人はかなり心がすさんでいるなと思いました。


ネットでの誹謗中傷に対して法律で厳しくなってきたのは良い事だと思いましたが、僕もnote等での発言に気をつけていかなければいけないなと思いました。

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