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タクシー運転手約束は海を越えてを見た感想2

昨日の続きです!


マンソプはソウルに向かって運転していましたが、道中でやっぱり光州の市民達とユルゲンの事が気になり、光州に引き返しました。


光州に戻ると軍が市民達を銃撃し、市内は遺体やケガ人で溢れていました。
これを見たマンソプは撃たれた市民を助ける為に、周りのタクシー運転手も連れてタクシーで助けに行きます。
自分も撃たれるかもしれないのに、助けに行くのは勇敢だなと思いました。


マンソプは多くの市民を助けたかったのですが、これ以上軍の銃撃を止める事ができないので、ユルゲンが撮った光州の映像を世界中に広めてもらう為に、市民達はマンソプにユルゲンを空港まで送るよう頼みます。


マンソプ達はなんとか検問を通過しますが、後ろから軍の車が追ってきて、光州の映像を没収しようとします。
しかし光州のタクシー運転手達も追ってきて、自らを犠牲にしてマンソプ達を助けます。
ワイルドスピード並みのカーアクションだったので迫力がありましたが、死んでいったタクシー運転手達が可哀想でした。


マンソプ達は無事空港に到着し、ユルゲンは光州の映像を世界中に広める事に成功します。


韓国国内でこんな残酷な事があったなんて知りませんでしたし、当時の韓国はやっている事が北朝鮮と変わらないなと思いました。
でも助け合いがいかに大事かを教えてくれる映画だなと思いました!


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