進撃の巨人を見た感想4

この前の続きです！

調査兵団を裏切ったライナーはマーレ側の人間でした。
調査兵団を裏切った事、パラディ島の壁内の人達を襲った事に対して罪悪感を持っていて、死にたいと思っていました。
確かにライナーのやった事はいけない事ですが、それでもこの苦しみを感じながら生きていくのは可哀想だなと思いました。

本当はこれ以上巨人になって戦いたくなかったライナーでしたが、マーレ側の巨人が巨人化したエレンに襲われ、ガビとファルコの助けを求める声がして、巨人になってエレンを追い払う事に成功します。
調査兵団時代は敵でしたが、この時のライナーはカッコ良かったです！

この後エレンは兄のジークに会います。
ジークは始祖ユミルの力を使ってエルディア人を子供の産めない身体に変えようと考えていて、子供が増えなければ今いるエルディア人はやがて老いてそのまま死んでいき、最終的には地上からエルディア人が絶滅するからです。
ジークはエルディア人が居る限り争いに火種は耐えない、いっそいなくなってしまえば良い、
子供が増えないだけだなら誰も苦しまないと考えていました。

しかしエレンは故郷を守る為に、パラディ島のエルディア人を滅ぼそうと考えている人達を滅ぼそうと考えていました。

続きまた書いていきます！