納期に遅れた際のお客さんへの対応

僕はプログラマーを目指していますが、プログラマーは納期との戦いですよね。
もし納期に遅れた際にお客さんに対してどう対応すれば良いか考えてみました。


僕がもしプログラマーになったとして、取引先からアプリの基礎の編集と新しいシステム開発の2つを依頼され、進行度は約50%で基礎だけ納品し、新しいシステム開発は手付かずの状態で取引先は怒っている設定で考えてみます。


まずは電話で進捗等も伝えて謝罪し、次に以下のようなメールを送ります。


株式会社あいうえお　阿部高和様


株式会社かきくけこ　東谷夢宇精です。
いつもお世話になっております。


先程もお電話でお話しさせて頂きましたが、新しいシステム開発の納期が遅れました事を心からお詫び申し上げます。


今回の納期遅延の原因ですが、アプリの基礎の編集の時点で編集したアプリが中々思うように動かず、そちらの対応に時間がかかってしまい、新しいシステム開発に取りかかる事ができませんでした。

新しいシステムについては〇〇の機能はすぐに完成できそうなので、まずはそちらを納入致します。
残りの機能も完成次第納入致します。

又、阿部様に大変ご迷惑をおかけ致しましたので、お詫びとして半額で提供致します。

本日までご連絡が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。

今後はスキルアップやスケジュール管理を徹底して、このような事が起こらぬように努めて参ります。

今後とも宜しくお願い致します。

後日取引先に訪問し、謝罪と共に菓子折りも渡します。
お詫びの菓子折りは3000円〜10000円が相場の控えめで格式高いもの、相手の負担にならずすぐに消費できるもの、事態を受け止めている事が伝わる重みのあるものを選びます。
とらやの小型羊羹とかゴディバのクッキーとかですかね。
かけ紙をかける場合は、紅白ま結びでのしのないかけ紙にします。
菓子折りを紙袋に入れて持参し、紙袋から菓子折りを出してお客さんに渡します。