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ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第1章を見た感想

2017年に公開されたジョジョの実写映画です。
僕はジョジョの中で4部が一番好きなのですが、今まで映画の方は見た事が無かったので気になっていました!
この映画はアンジェロ戦と虹村兄弟戦までの話です。

まず気になったのが、杜王町がヨーロッパのような街並みだった事です。
アニメ版よりもヨーロッパ感があり、日常感が薄れているのが残念でした。


それとキャスティングも少し気になりまして、特に東方仗助(山崎賢人さん)、虹村億泰(新田真剣佑さん)、虹村形兆(岡田将生さん)のキャスティングが合ってないなと思いました。
仗助は体格が足りない、虹村兄弟は美形過ぎるなと思いましたねー。
山岸由花子(小松菜奈さん)は一番ぴったりなキャスティングだなと思いました!


一番納得がいかなかったのが形兆の最期です。
原作では音石明に殺されるのですが、映画では吉良吉影に殺されてしまいます。
勝手に内容を変えないでほしいです。


でもスタンドとバトルはクオリティが高いなと思いました!
スタンドは現実世界にも存在しそうなほどリアルでしたし、バトルシーンもカッコ良くて迫力がありました!
実写にするとコントのようになる映画もありますが、この映画は全くそんな事は無く、息をのむシーンが多かったです!


映画の最後には吉良邸のシーンがあり、続編が気になる要素もありましたが、コケて未だに続編が制作されていない事を考えると、このシーンは切なく感じました。


でも続編は作らない方が良いんじゃないかと思っていて、虹村兄弟戦以降はギャグ要素が多いので、映画のシリアスな雰囲気に合わないからです。

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