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大阪府の高校と公立大学の無償化の所得制限撤廃について思う事

大阪府は高校と公立大学の授業料無償化について2024年度から3年間かけて所得制限を撤廃する方針を固めたそうで、府内在住で府外の私立高校に通う生徒も対象に含める形で制度設計を進めるそうです。


会議では所得制限が全面的に撤廃された場合、高校で年223億円程度、公立大学で年33億円の追加費用が必要になるとの試算も出されたそうです。
大阪府は減債基金の積み立て不足が2023年度に解消するそうで、新たに年平均で250億円程度が活用できるとの見通しを示したそうです。


又、私立高校で無償化が適用される為には大阪府が決めた標準授業料(現行で年60万円)以上の学費を学校が負担するキャップ制を受け入れる必要があるそうで、大阪府は府内外の私立高校と調整を進めるそうです。


僕は無償化の恩恵を受けていないのでふざけるなよという気持ちもありますが、家計が助かるので少子化対策にもなりそうですね!
偏差値が高い私立高校は倍率が高くなると思いますが、定員割れする高校も増えそうですね。


ちなみに名前は詳しく書きませんが、世間的にイメージが良くない団体の学校も無償化するのはあまり賛成できないです。
こういう学校に誰でも行きやすくなってしまうので、洗脳される人が増える可能性があるのがなんだかなと思ってしまいます。

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