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WEB適性検査替え玉受検について思う事

WEB適性検査替え玉受検について思う事を書いていきます。


就活生になりすまし、WEB適性検査を受けたとして警視庁は関西電力社員を私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕したそうです。
警視庁は関電社員がSNSで就活生を募り、今年1月以後だけで約300人から替え玉受験を請け負っていたそうです。


企業が就活生に課す適性検査等を巡っては本人以外が受検する不正の横行が指摘されていたそうで、摘発は全国初だそうです。
警視庁は今後、替え玉受検を頼んだ就活生についても同容疑で書類送検する方針だそうです。


就活生は関電社員に報酬4000円を支払い、企業側から付与された受検用のIDとパスワードを伝えて受検を頼んでいたそうです。
テストの結果、就活生の適性に問題は無いと判断されたそうですが、その後の面接で不採用になったそうです。


僕も適性検査が苦手で面接まで行けなかった事がよくあったので、この就活生の替え玉受検をやってもらいたい気持ちはよくわかります。
結局面接で不採用だったのに、4000円失った上に書類送検されるのは何とも言えない気持ちになります。


僕も薄々WEBテストなら替え玉受検をしてもバレないんじゃないかと思っていましたが、こんなにも警察沙汰になるとは思いませんでした(ちなみに僕はこういうズルはしていません)。


今後はパソコンのカメラで本人確認をしてからテストを開始した方が良いのではないかと思いました。

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