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関大北陽高校ハンドボール部丸刈り強要について思う事

関大北陽高校ハンドボール部の指導者側がミスした生徒に懲罰を加える目的で丸刈りを強要していたそうで、暴言や体罰に及んだ事もあったそうです。
学校側は一連の事実関係を認めた上で関与した顧問とコーチの2人を厳重注意したそうですが、現時点で保護者説明会を開く予定は無いそうです。


昨年春に京都府内でハンドボール部が合宿をした際に食事の準備を巡って一部の生徒がミスをしたそうで、複数の部員がスマホのカメラを構える中で指導者が中心となって生徒2人をシャワー室内に座らせ、バリカンで頭を刈ったそうです。

この顧問は別の場で生徒に暴言を吐いた他、頭を叩いたり尻を蹴ったりする等の体罰を加えた事もあったそうです。
関係者によると、今年に入ってある保護者が学校に抗議したそうで、学校側は3月以降顧問への聞き取り等に基づき、丸刈りの強要や暴言、体罰等を認めた上で口頭で謝罪したそうです。


厳重注意だけでは甘いので、即刻解任にすべきなのではないでしょうか?
プロスポーツでもパワハラで解任になるケースがあるので、関大北陽もやるべきだと思います。
最近パワハラが問題視されていますが、まだまだスポーツ界はこういった事が根深く残っているんだなと思いました。


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